日曜日は午後から「座!BeBla」のライブに行ってきた。
場所は2週間前にAORセッションを行った三軒茶屋 Grapefruit Moon
TOPの写真は当日の看板(映り込んでるのは茨木のGino様www)
ここは最近すっかり仲間の定番の箱化していますね。www
3/3の「健康」もここですしね。
さてさて、話は戻ってこの「座!BeBla」
このバンドは昨夏のハレプロ(茨木で行われるAOR系セッション)
に参加したmikapomとシェリーさん が意気投合し、一緒に何かやりたいね。
ということから発生したユニットで、名古屋からはシェリーさんとindigoさん
が遠路はるばるやってきて関東の強力メンバーとともに一座を組み
公演を行うという旅芸人をイメージしたバンドのようです。www
メンバーはなんと全員マイミクさんという、普段お付き合いのある方が多く
当然のように観客もかなり知り合い率が高くアットホームなLiveになりました。
「座!BeBla」のメンバーは
(Vo) シェリーさん
(Vo) mikapom
(Key) 塚T
(Gt) indigo5160
(Gt) Shin ちゃん
(Bass) みのりん
(Dr) マントラライダー
(Per) チョップくん
メンバーの人徳はもちろん名手ぞろいときてますので、このメンバーでどんな感じの音になるんだろう?
というのもあり、かなりのお客さんが集まったのではないでしょうか?
ギタリスト的には、今回ShinちゃんがKemper Digital社のKemper Profiling Amplifierを
indigoさんがFractal Audio Axe-Fxを投入ということで、
おそらく日本初となるデジタルなギターシステムの組合せによるLiveだったのではないか?
ということでかなり興味を持たれた方も多かったのではないだろうか?
演奏された曲は二人のVoの持ち歌ややりたい曲を中心にSetlistが決定したようで、
ジャンルもサウンドも色々でバラエティに富んでました。
このあたりは急造ユニットで仕方がない部分もありますが、
演奏自体はさすがに名人揃いでレベルが高く、演奏は安定しており、
また各プレイヤーの特徴がしっかり出ていましたね。
次回以降があるんであれば、個人的には2Vo&2Gのメンバー構成を生かしたような曲をもっと聞きたいですね。
楽しませていただきました。
お疲れ様でした!
さてさて話題のKemperですが、
いつもながらの安定したShinちゃんのプレイももちろんのこと
クリーン&クリーンクランチ系は素晴らしかったですね。
歪のサウンドは音量のプリセットやVolumeコントロールの関係なのか?
もう少しガガーン!と行って欲しかったですが、パッチをもう少し追い込んでいけば、
バンドの中でのバランスも良くなり十分使えそうですね。
新たなシステムのデビュー戦としては上々だったのではないでしょうか?
Sihnちゃんのチャレンジ精神に拍手!
対するindigoさんも、Axe-Fx+JCで太くて暖かめのVintage系トーンで対抗してました。
こちらも音作りのセンスの良さと安定したプレイで良かったですね。
まだFxを手にして1年未満くらいだったでしょうか?
サウンドのバリエーションとかは今後の課題でしょうね。
Indigoさんの方はJCからMicで音を拾っていたので、
その分音量・音圧があったような気がします。
このあたりはリハを数多く積まないと、2Guitarのバランスはなかなか難しそうですね。
今後のモデリング&プロファイリングも要チェックですね。
写真まずかったら仰ってください。
削除します。
変なテンパりと高揚感でフワフワしており、全然お話もできないままで残念・・・
Shinさんはじめ、何だか殿上人と一座を組むという機会に応えきれずでお恥ずかしい限りです
フラクタルの方は、本来JCのリターンにステレオで刺して使ってるのですが、当日のJCが歪んでしまってレベルが全然上がらず、結局フロント刺しで使うことになってしまい、自身がイメージして作ってきた音色とは程遠いものでした
前日のリハの音色はかなり気に入ってたんですが・・・難しいですねぇ・・・ホント
せめて音色くらいは秀でたものをと思っておりますが、まだまだ道は遠く厳しいものですね
フラクタルも卓に送って使えば良かったかも、なんて今頃思いついた次第です・・・恥
Kemperを用いたキャビレスシステム、課題は山積していますが、手応えもありました。
アンプ(キャビ)を背負わないことによる物足りなさと爽快さの狭間で悩む・・・みたいな?
もう少し追い込んでみますね。
いえいえ、こちらこそ楽しめましたよ!
客席で聞くみのりんのベースってもしかして初めて?www
しっかりボトムを支えてましたね。
大人なベースお見事でした。
ロックナンバーのドライブ感も素敵!
こちらこそ、本当は2次会で呑みながら色々お話ししたかったのですが、ちょっと事情がありまして、早退させていただきました。
事前にHassyさんから、JCとの相性が良くないという情報を得てたのですが、やむを得ず前差しに変更されてたんですね。
なるほど~、なかなか難しいですよね。
まして完全アウェイでしたものね。
また、次回を楽しみにしてます!
アンプの出音が客席に聞こえないでPAから他の楽器と混ざってくる感じですものね。
静か目の曲ではいい感じで出てたと思いますが、全体が上がった時にもしかしたらギターはセーブされちゃったかもしれませんね。
単独で聞いていい音とバンドの中で納まりのいい音ってまた違ったりしますしね。
PAの方もラインでのギターのMixの経験があまりないから難しいのかもしれないですね。
Voに関してはいつもより出てなかったような気がしました。なので個人的には音域の問題ではないような気がします。
いずれにしても非常に興味深いシステムですよね。
写真があまりうまく撮れなかったので、blogはやめようかと思ったのですが、デジタル対決は面白いネタだと思い書かせていただきました。
方向性としてはありだと思います。
モニターで如何に気持ち良く聴かせるかかというのが大事かもしれませんね。
実験会やりましょう!
私もリハがあり2次会に出られなくて残念でしたが...
ちなみにAxe-FxとJCの相性が悪いって言っちゃってましたっけ?(^_^;)
自分も今のアンプを組む前は専らJCのリターンに挿してました。
スタジオやハコに良くあるアンプの中では、
今でもJCがベストかな~?と思ってます。
確かにJC(特にスピーカー)の状態によってかなり左右される感じはありましたが、
これは酷使されている古いアンプではしょうがないことですよね。
ちなみにJCを使っていた時も卓へはラインで送っていましたので、あくまで自分のモニターとしてだけの感想でしたが。
kemperも含め2ギターのライブという点では、今回もいろいろと勉強に成りました。