◆W代表戦

一昨日はサッカー三昧でしたねぇ。(^-^)

まずはＡ代表のVS カメルーン戦
この男達が帰ってきた。
そう闘莉王と田中達也と大久保と山瀬が戻ってきたのだ！
アジアカップではゴール前で勝負できる選手が残念ながら高原と俊輔だけだった。
しかし今日のこの４人は見事だったと思ったのですが。。
とにかくチャレンジする姿勢・戦う気持ちが前に出ていて良かったっす。
以下

キリンチャレンジ杯２００７（２２日、大分・九州石油ドーム）日本代表がＤＦ田中マルクス闘莉王（２６）＝浦和＝の先制弾とＭＦ山瀬功治（２５）＝横浜Ｍ＝の代表９００号弾でアフリカ最強のカメルーンに２－０完勝した。
　ゴールを背にしながら、後ろが見えていたかのような技ありヘッドだ。闘莉王が前半２５分に貴重な先制弾。身体能力の高いカメルーンの選手よりも高くジャンプして決めた。完全復活だ。
　「自分は守りだけじゃない。攻撃も毎試合求められている。結果を残すことで進化できる。守るだけじゃ満足できない」
　左ひざじん帯損傷で招集が見送られたアジア杯。準決勝・サウジアラビア戦での敗戦に「泣きそうになった」。苦しむ仲間をテレビで見ながら、何もできない自分を悔やんだ。
　４月の代表候補合宿では調整方法をめぐってオシム監督に約８分間、説教されたこともあった。しかし信頼関係は崩れていない。オシム監督と話すたびに言われるのが「さらに上を目指せ」。その言葉を胸にリハビリをして、再び代表ユニホームに袖を通した。
　「帰ってきたということをアピールしたかった」。守備でも、ＤＦ中沢と組んで完封ショー。攻守の核が、オシム・ジャパンの再始動を豪快に飾った。


親善試合っぽい試合の割にはカメルーンの当たりは激しかったですね。
ただ攻撃面においては長旅あるいはチームとして成熟していないのか？
コンディションは上がらず、後半点を取りに来た時の迫力は凄かったけど、
まだまだ本調子には見えませんでしたね。エトーはあんなもんじゃないっす。

しかし世界ランク16位のアフリカの強豪に対して、先制し我慢した上での最後の駄目押し点を上げての勝利は評価できると思います。
アジアみたいに引かれる方が戦いにくいんだろうなぁ。。て感じました。

後半投入された橋本、中村憲剛はなんか怖がってたような感じでしたねぇ。
啓太＋遠藤のときみたいにボールを奪ってコントロールできなかったですね。もちろんカメルーンがまえがかりになってきたのもありますが・・・後半は蹴り返すだけのやばい状況になってました。
強豪国の攻撃を跳ね返した、闘莉王＋中澤ツインタワー＋阿部の守備が素晴らしかったですね。
その中で山瀬の抑えたミドルは素晴らしかったですね。いままでの誰もが吹かしてたところをきっちり決めるあたりはさすがでした。

さて次はオリンピック最終予選
　北京五輪アジア最終予選（２２日、国立競技場ほか）Ｕ－２２日本代表は、Ｕ－２２ベトナム代表に１－０辛勝。解任と背中合わせと言われ、１戦ごとに結果を問われる反町康治監督（４３）にとっては、決定力に課題を残しながらも大きな勝ち点３。苦しみながらの白星発進、次戦のアウエー・サウジアラビア戦（９月８日）へ向かう。

水野の攻撃力と柏木の才能と平山の反応の鈍さが目立っちゃいましたね。
Ａ代表みたあとだったのでやはり選手の若さ（悪い意味での）が感じられました。
初戦の勝ち点３はOKですが、今後の試合に向けてやや不安が・・・

しっかり調整して次の戦いに備えて欲しいですね。