主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆全英オープン

2008年07月23日 | Weblog
連休ということで久々にGOLF 4大メジャーの一つ The OPENをTV観戦した。

丁度ゴルフにハマっていた10数年前、正にトッププロだったグレッグ・ノーマンが最終日をトップで迎えたのだ。 あのホワイト・シャークのウェアやストローハットなど随分買った記憶がある。(笑)

既に53歳ということ年齢と故障でここ数年は大舞台には現れていなかったようですが、久々の彼の勇士は全盛期のように筋肉質でそのかちア上げイングも昔のままだった。(笑) なんでも、最近あのテニスのクリス・エバートと再婚したとのことで公私ともに充実しているのですねぇ。

さて、ノーマンですが86、93年の全英オープンで優勝しているものの、マスターズではファルドに敗れるなど過去のメジャーでは何度もチャンスがありながら、いずれも最後に敗れた悲劇のヒーローということで有名な選手です。4つのメジャーすべてで最終ラウンドを首位で迎えながら、勝てなかったことから“サタデーグランドスラマー”とまで言われた男が半ば引退状態の中から見せた戦いぶりは、往年の全盛期をほうふつとさせるものだった。当時の強さに円熟味を加えたような感じですね。

第3ラウンドまではリラックスしてゴルフを楽しんでいたようですが、通算2オーバー単独トップでスタートした最終ラウンド(現地時間20日)は状況が一転したようで、あの強風の中強烈なプレッシャーの下で、1バーディ、8ボギーの7オーバー77と思うようなゴルフができず、通算9オーバー3位タイで大会史上最年長優勝の記録を塗り替えることはできなかった。

出だしの3ホールでのきわどいパットが一つでも入っていれば、展開はまた違っていたと思わせるほど、若手、中堅の選手に交じって最後まで堂々としたプレーぶりは注目に値した。

優勝は2年連続でパドレイグ・ハリントン(アイルランド)でした。

ノーマンの復活が本物だったら楽しみです。
タイガーと是非対決して欲しいですね。

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4 コメント

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80年代後半 (やま)
2008-07-23 09:12:38
BIGタイトルは2位が多いけど、一時、ツアー無敵状態でしたよね。
あたしも、鮫印グッズ買ったことあります(笑)
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おお!そうでしたかぁ! (主審)
2008-07-23 12:02:32
>やまさん
そうなんですよ。
昔は世界ランキングトップとかじゃなかったかしら?
とにかく強かったんですよね。
ただメジャーがなかなか取れなかったんですよね。
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見てました (room305)
2008-07-23 15:12:16
ゴルフは、20年位前に打ちっぱなしに行ってたことがあるくらいでルールもよくわかりませんが、全英オープン見てました。
素人の私でも意外に楽しめました。

最終日のホールアウト後に一緒にラウンドしていたグレッグ・ノーマンとパドレイグ・ハリントン共に家族がとても素敵な感じでした。

タイガー・ウッズが出ていないのが残念ですけど。グレッグ・ノーマンはすごいオヤジですね。
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ほほ~ (主審)
2008-07-23 22:09:23
>room305さん
そうでしたかぁ。
最後まで見られたのですね。
あっしは最後落ちちゃいました。(^^;;
そうなんですよ!
ノーマン凄いオヤジです。
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