主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[The Christmas Album/David Foster]

2005年10月04日 | CDレビュー(AOR編)
1993年のFosterせんせのクリスマスアルバムです。

相変わらずの敏腕プロデューサーぶりを発揮しております。サウンド作りもいつもの透明感溢れるピュアなものですし、起用したゲストボーカル陣には、ナタリー・コール、セリーヌ・ディオン、トム・ジョーンズ、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ピーポ・ブライソン&ロバータフラックなど、超一流シンガーをばっちり揃えてきましたね。交友関係が広いんでしょうねぇ。プロデュースつながりなのかな?
内容的にも素晴らしく、一家に一枚クリスマスアルバム状態でしょうか?(笑) ラリー・カールトンのクリスマス・アルバムと双璧かな。さて曲のほうですが、1曲目のインストはかなり怖いです。というのも昔ミニコンポにこのCDをいれっぱなしにしてたら、夜中にタイマーが掛かっていたのか突然なりだしたのです。(笑) そのときのあまりの怖さのため、怖いイメージが頭にこびりついちゃいますね。悪い夢見そうでした。(笑) 2曲目からは安心して聴けます。 8.I'll Be Home For Christmas なんか本当に美しくて、普通のAORバラードとしてもとてもいいですね。
12.White Christmas はラストの全アーティストによるもので贅沢三昧ですね。(笑)

1.Carol Of The Bells(instrumental) / David Foster
2.Blue Christmas / Wynonna
3.The First Noel / BeBe & CeCe Winans
4.It's The Most Wonderful Time Of The Year / Johnny Mathis
5.Grown-Up Christmas List / Natalie Cole
6.O Holy Night / Michael Crawford
7.Vanessa Williams "Go Tell It On The Mountain / Mary Had A Baby"
8.I'll Be Home For Christmas / Peabo Bryson and Roberta Flack
9.Mary's Boy Child / Tom Jones
10.The Christmas Song / Celine Dion
11.Away In A Manger / Tammy Wynette
12.White Christmas / All Artists

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4 コメント

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そうですね (Sken)
2005-10-04 18:37:43
この頃って、一時期のクインシー状態だったんでは

ないですかね、フォスター先生。

こうすれば、聴きやすい、とか売れるとかもすべて

お見通しな感じですね。

でも、内容はいいですね。
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知りませんでした (ku)
2005-10-04 19:48:15
知りませんでした・・・というか、ジャケを見ても認識できませんでした(修行が足りませんでした。)。(笑)

I'll Be Home For Christmasは、想像するに、あの「セレブレイション」みたいな感じなのでしょうか。

ところで、クリスマスアルバムといえば、マイケル・マクドナルドの作品もなかなか気に入っています。少し気が早いですがそんな季節がもうすぐやってきますね。
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え~と (主審)
2005-10-05 12:09:07
>kuさん



愛のセレブレーション(これも凄い邦題ですねぇ。(笑))ですか?久々に聴いたらさら~っと流れちゃいました。これぞ修行が足り~ん状態です。(^^;;

思い出せません。また聴いて見ます。



マイケル・マクドナルドのは知りません。いいですねぇ。あのハスキーボイスのクリスマスソングですかぁ。
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はい。 (主審)
2005-10-05 12:10:18
>skenさん



さすがはフォスター先生ですね。安定した作品と強力な人脈って感じですね。
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