主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Songs And Story/George Benson]

2010年01月20日 | CDレビュー(AOR編)
George Bensonの最新作です。

昨年入手してから時々聞いています。
曲もいいし演奏もいいし大御所GBのギターも歌も冴えわたってます。
これで66歳とは素晴らしい。
見た目も声も若いですよねぇ。(笑)

プロデュースは、グラミー受賞のコンコードのクリエイティヴ・ヘッドであるジョン・バークと、名ベーシストでもありプロデユーサーとしても一流のマーカス・ミラーが担当しています。
ジョージ・ベンソンとマーカス・ミラー、そしてTOTOのグレッグ・フィリンゲインズ(key)、Jubu(g)、ジョン・ロビンソン(ds)をコアなメンバーとし、更にスペシャル・ゲストとして、リー・リトナー、スティーヴ・ルカサー、ワー・ワー・ワトソン、ノーマン・ブラウンという超豪華なギタリスト陣
更に更にレイラ・ハサウェイ、パティ・オーステインというこれまたゴージャスなヴォーカル陣、そしてデヴィッド・ペイチ(key)、トム・スコット(sax)、ジェラルド・アルブライト(sax)というもう贅沢三昧の超豪華メンバーが参加しています。

ソングライターも一流揃いで、マーカス・ミラー、ビル・ウィザース、スモーキー・ロビンソン、ロッド・テンパートン、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサーによる新曲及びクリストファー・クロス、ジェームス・テイラー、ダニー・ハサウェイのカヴァー・ナンバーを収録という贅沢な内容です。

これはもうベンソン御大の人気と実力と人脈のなせる技としか言いようがないですね。


なかでもあっしのイチオシはDavid Paich+Steve Lukather作曲のShow Me The Love ですね!
これはもう21世紀のTurn Your Love Aroundとでも申しましょうか?
いいっすねぇ。

The George Benson Sessions: The Making of Songs And Stories: Show Me The Love


1. Don't Let Me Be Lonely Tonight
2. Family Reunion
3. Show Me The Love
4. A Telephone Call Away
5. Someday We'll All Be Free
6. Nuthin' But A Party
7. Come In From The Cold
8. Exotica
9. Rainy Night In Georgia
10. One Like You
11. Living In High Definition
12. Sailing


ベンソンの歌とギターを全面にフィーチュアし、80年代でアプローチしたのAOR的ナンバーから、R&Bまでポップ・サイドのベンソンが十二分に楽しめる内容となっています。

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