
2000年にリリースされた約20年ぶりとなるスティーリー・ダンのオリジナルアルバムですね。
サウンド的にも彼らの音だし、いわゆる大物や名プレイヤーといわれる人たちの匂いはそれほどしないんだけど、若手の腕利きプレイヤーを起用していて、そのプレイヤー達が育ってきているのかな?クオリティの高いプレイをしていると思います。
アルバムの内容は基本的にはやってることは変わらないですね。曲も演奏もレベル高いですよね。嬉しいな。(笑) 完成度の高い演奏と曲がしっかり並んでいます。ドナルド・フェイゲンのソロアルバムでは、割りとシンプルで聴きやすいタイプの曲やアレンジが多かったように思いますが、さすがはウォルター・ベッカーとのコンビになると捻りが効いてきます。(笑) やはりこの二人が一緒に仕事をしないとね。(笑)
全盛期から20年の時を経て現代風になって戻ってきたっていう感じがなんともいえないです。いい歳の取り方をしているんじゃないでしょうか?
Donald Fagen(key,vo),Walter Becker(g,b)
Ricky Lawson,Michel White,Keith Carlock,Leroy Clouden,
Vinnei ColaiutamSony Emory(ds),Ted Baker(key)
Tom Barney(b),JohnHerrington,Hugh McCraken(g)Gordon Gottlieb(perc)
Chiris Porter(ts),Michael Leonhart(tp,wurlitzer),Lawrence Feldman(cl),
Dave Tafani(ts),Rodger Rosenberg(b-cl,bs),JIM Pugh(tb),Lou Maneri(ts),
Steve Shapiro(vib),Daniel Sadwnick(perc),Roy HItchcock(cl),etc
1.Gaslighting Abbie
2.What a Shame About Me
3.Two Against Nature
4.Janie Runaway
5.Almost Gothic
6.Jack of Speed
7.Cousin Dupree
8.Negative Girl
9.West of Hollywood
サウンド的にも彼らの音だし、いわゆる大物や名プレイヤーといわれる人たちの匂いはそれほどしないんだけど、若手の腕利きプレイヤーを起用していて、そのプレイヤー達が育ってきているのかな?クオリティの高いプレイをしていると思います。
アルバムの内容は基本的にはやってることは変わらないですね。曲も演奏もレベル高いですよね。嬉しいな。(笑) 完成度の高い演奏と曲がしっかり並んでいます。ドナルド・フェイゲンのソロアルバムでは、割りとシンプルで聴きやすいタイプの曲やアレンジが多かったように思いますが、さすがはウォルター・ベッカーとのコンビになると捻りが効いてきます。(笑) やはりこの二人が一緒に仕事をしないとね。(笑)
全盛期から20年の時を経て現代風になって戻ってきたっていう感じがなんともいえないです。いい歳の取り方をしているんじゃないでしょうか?
Donald Fagen(key,vo),Walter Becker(g,b)
Ricky Lawson,Michel White,Keith Carlock,Leroy Clouden,
Vinnei ColaiutamSony Emory(ds),Ted Baker(key)
Tom Barney(b),JohnHerrington,Hugh McCraken(g)Gordon Gottlieb(perc)
Chiris Porter(ts),Michael Leonhart(tp,wurlitzer),Lawrence Feldman(cl),
Dave Tafani(ts),Rodger Rosenberg(b-cl,bs),JIM Pugh(tb),Lou Maneri(ts),
Steve Shapiro(vib),Daniel Sadwnick(perc),Roy HItchcock(cl),etc
1.Gaslighting Abbie
2.What a Shame About Me
3.Two Against Nature
4.Janie Runaway
5.Almost Gothic
6.Jack of Speed
7.Cousin Dupree
8.Negative Girl
9.West of Hollywood
初めて聴いた印象は、随分単調な曲だなと思っていたんですが聴き込んで行くと、怪しいコード展開が微妙に変化し、そこにSAXやkbやGが微妙に絡んできます。なんか、小学校の時によく描いたモザイク画を遠くから見たような感じで、結構、立体感のあるサウンドだなと思いました。
あとは、この以前のアルバム群にさかのぼって聴きましたが、フェイゲン&ベッカーのコンビはサウンド・クオリティの高いアルバムが多いです。特に76年~80年は素晴らしいですが、このクオリティを20年経過しても維持していることは、本当に凄いことだと思います。
いやいや、やまさんがSDにはまるとは思いませんでした。
しかも後追いの遡りパターンですものね。
JazzやFUSION好きの方ならSDは違和感無く入りやすいのかもしれませんね。ROCKERだった、あっしは最初はなんだかよくわかりませんでした。(笑)