先日のGSC新年会の日本橋人形町「よし梅」でのねぎま鍋にもうひとつ納得がいかなかったので
自分でも作ってみることにしました。
ねぎは、先日ゲットした葱茂の千寿葱です。
味噌煮込みうどんで既に試食済みですが、
あまくてとても美味しいですね。
そこにスーパーで買ってきたまぐろ!
特に高級品ではないです。
お酒は頂き物の埼玉は越生の越生梅林の大吟醸
やや甘目ではありますがしっかりした美味しいお酒ですね。
色々レシピを調べてみましたが、
よし梅と同じようなのを作っても面白しろくないので、
ややすき焼きよりのアプローチで試してみました。
千寿葱を少量のごま油で炒めて焦げ目をつけて香りを楽しみます。
そこへあらかじめ作っておいた割下を投入!
この日は葱と鮪だけでシンプルに攻めてみました。
割下はこんぶ茶とこんぶにかつおだしを加え、
砂糖、塩、酒、醤油で味をととのえました。
すき焼きほどは濃くないですが少し甘い醤油出汁っていう感じです。
まぐろ投入です。
2cmくらいの短冊にしてみました。
う~ん、葱は甘くてちょっと香ばしく、
まぐろは大トロじゃないので、あっさり目ですが、
少し甘目のだし汁とのマッチングもなかなかいい感じです!
よし梅のような上品であっさりした感じには、さすがにできそうもないので、
濃いめの庶民な味付けで挑戦してみて正解でした。
雑炊がめっちゃうまでした。
柚子胡椒好きなのでアクセントに混ぜながら食べましたが、
これがまたナイスです。
しかし・・・・調子に乗って葱をいっぱい食べると胸焼けします。(爆)
赤身の鍋は難しい感じがしますね。
焦がしネギはナイスですね。臭みの緩和にもなりそう。
庶民の味です。(笑)
お醤油がそこそこ入っているので、すき焼きっぽさが出てますね。
繊細さとかはないですが、食べやすいです。
雑炊はかなりうまかったですよ。
ねたの焦げめとか、たまらなく良い色です。
違う魚でも美味そうですね。