ブランデー水で割ったらアメリカン?
当時サントリーのブランデー[VSOP]の宣伝だったであろうか?
このアルバムに収録されている American Pop はテレビCMでよく耳にした記憶があります。
1983年にリリースされたこのアルバムは、プロデューサーをJay GraydonからRichard Randolphにスイッチして、ライターには有名なヒットメーカーを起用してヒットチャートでの成功を狙ったのでしょうか?ロッド・テンパートン、マーク・ジョーダン、ロバート・クラフトなど、時代のヒットメーカーを起用しています。大御所クインシー・ジョーンズも関わっているようですね。音の方もいかにもクインシーという感じの曲もありますね。当然Jazz/FUSION/POP系というよりも、ダンス・ミュージックの方向へアプローチになりますね。演奏の方もジェリー・ヘイらのシーウィンド・ホーンズやデビッド・ウィリアムス、ジョン・ロビンソン、ジェフ・ポーカロ、ネーザン・イースト、ランディ・ウォルドマンなど豪華です。中でも1.Spice of Life はいきなりファンキーでシンセの使い方がとてもかっこいい!Stevie Wonderのハーモニカソロも素晴らしい!3.MysteryはAnita Bakerも取り上げている名曲ですね。あっしはマントラバージョンが好きです。前作よりもさらにPOPさを全面に押し出してヒットチャートを狙ったのですが、AORファンにとっては前作2作に軍配があがるのではないでしょうか?
1.Spice of Life
2.This Independence
3.Mystery
4.American Pop
5.Soldier of Fortune
6.Code of Ethics
7.Malaise en Malaisie
8.Down South Camp Meeting
9.Why Not! (Manhattan Carnival)
10.Goodbye Love
11.Night That Monk Returned to Heaven
当時サントリーのブランデー[VSOP]の宣伝だったであろうか?
このアルバムに収録されている American Pop はテレビCMでよく耳にした記憶があります。
1983年にリリースされたこのアルバムは、プロデューサーをJay GraydonからRichard Randolphにスイッチして、ライターには有名なヒットメーカーを起用してヒットチャートでの成功を狙ったのでしょうか?ロッド・テンパートン、マーク・ジョーダン、ロバート・クラフトなど、時代のヒットメーカーを起用しています。大御所クインシー・ジョーンズも関わっているようですね。音の方もいかにもクインシーという感じの曲もありますね。当然Jazz/FUSION/POP系というよりも、ダンス・ミュージックの方向へアプローチになりますね。演奏の方もジェリー・ヘイらのシーウィンド・ホーンズやデビッド・ウィリアムス、ジョン・ロビンソン、ジェフ・ポーカロ、ネーザン・イースト、ランディ・ウォルドマンなど豪華です。中でも1.Spice of Life はいきなりファンキーでシンセの使い方がとてもかっこいい!Stevie Wonderのハーモニカソロも素晴らしい!3.MysteryはAnita Bakerも取り上げている名曲ですね。あっしはマントラバージョンが好きです。前作よりもさらにPOPさを全面に押し出してヒットチャートを狙ったのですが、AORファンにとっては前作2作に軍配があがるのではないでしょうか?
1.Spice of Life
2.This Independence
3.Mystery
4.American Pop
5.Soldier of Fortune
6.Code of Ethics
7.Malaise en Malaisie
8.Down South Camp Meeting
9.Why Not! (Manhattan Carnival)
10.Goodbye Love
11.Night That Monk Returned to Heaven
ま、ちょっとポップに走りすぎの感もあり、ですが。
ロッド・テンパートン作品なんてマイケルがそのまま
歌ってもイケちゃいそうですもんね。
多分、純なマントラファンにはあまり歓迎されて
ないんだろうな・・・
①はいかにも「テンパートン」って感じですね!
VSOPのCMは確か「ブランデー、水で割ったらアメリカン・・・」というキャッチコピーが付いてましたね!
それがこの「アメリカン・ポップ」が起用された理由かも??
ん?逆のパターンも考えられるなぁ・・・。
ブラコン好きの方はこっち好きってのはよ~くわかります。
テンパートンの曲は本当いいですよね。