先日 Mixiの日記でProvidenceのSOV-2について書いたら、
なんと「その演奏私です。」と・・・いうコメントをいただき、
その後何度かメッセージのやり取りしマイミクにさせていただいた
contさんの参加されているフュージョンバンド BeatNuts のPower Zoneというアルバムを買ってみました。
このBeatNutsというバンドですが、サザンオールスターズのサポートや数々のセッションで知られる包国充(sax)と元クリエーションの樋口昌行(ds)、ギターの鈴木晶を中心としたインストルメンタル・バンドで、他にも福田裕彦(kyd)、六川正彦(b)、高杉登(perc)という、ジャズやロック、ポップス、フュージョン界などで活躍するベテラン・ミュージシャンたちが結成したバンドです。
内容的には、ジャンルにとらわれることなく、ゆったりとした懐の深さを感じさせるコンテンポラリー・インストミュージックという感じで、決してテクに走らずメロディや歌心を大切にした大人のためのフュージョンという感じです。
地味な印象かと思いきや何度か聞いてるとよく練られているし個々の演奏が素晴らしいことに気づきます。耳障りがいいのでさらっと流してしまうとそれまでなんですが、しっかり聞くとその内容の素晴らしさに改めて感心しますね。
包国充の暖かく歌心溢れるSax、樋口昌行のタイトなドラムに、あるときはJay Graydon、またあるときは ロベン・フォード、Paul Jackson Jr、Larry Carlton と曲によって、あらゆるテクニックを駆使したセンス溢れるプレイとややドライなモダン・ヴィンテージ系サウンドメイキングで曲を盛り上げるcontさんのギターワークは素晴らしいですね。
個人的には、
・カールトン系枯れたサウンドのギターから、美しいSAXのメロディと意外な転調がドラマチックなBlue Bullet、
・あっしの大好きなYUTAKAがProduceしたPaulin Willsonのアルバムのような美しいイントロから3連系のリズムに乗せたPOPなSAXとロベン系トーンのギターが爽やかで、聞いててうきうき楽しくなる 五月のメイ
・JinchとHelp The Poorを足して2で割ったような(笑) Zone がカッコイイですねぇ。特にこの曲でのRobben風のギターはワイルドですし、ギターソロはジャズ・ブルース系の怪しいスケールで弾きまくりです。
・また、タイトルチューンのBeatNutsは一瞬ドリフの「生麦生米生卵」ですが・・(笑)
アル・マッケイ+ポール・ジャクソン系のcontさんのリズムギターがかっこいいです。
・炎のアスリートも美しいバラードですね。後半のSAXとタメの効いたcontさんのギターは聞き所ですね。
1. Skip Onodera
2. Hey Brian
3. Celtic Waltz
4. Blue Bullet
5. 五月のメイ
6. Zone
7. Beat Nuts
8. 炎のアスリート
9. Tender Touch
興味のある方はAmazonでサンプルが聞けますし。
contさんのMy Spaceのページでもサンプルが聞けますのでどうぞ。
"NewBorn" Beatnuts live at Jirokichi in Tokyo
また Beat Nutsのライブの動画がYoutubeにUPされていますのでこちらもどぞ!
なんと「その演奏私です。」と・・・いうコメントをいただき、
その後何度かメッセージのやり取りしマイミクにさせていただいた
contさんの参加されているフュージョンバンド BeatNuts のPower Zoneというアルバムを買ってみました。
このBeatNutsというバンドですが、サザンオールスターズのサポートや数々のセッションで知られる包国充(sax)と元クリエーションの樋口昌行(ds)、ギターの鈴木晶を中心としたインストルメンタル・バンドで、他にも福田裕彦(kyd)、六川正彦(b)、高杉登(perc)という、ジャズやロック、ポップス、フュージョン界などで活躍するベテラン・ミュージシャンたちが結成したバンドです。
内容的には、ジャンルにとらわれることなく、ゆったりとした懐の深さを感じさせるコンテンポラリー・インストミュージックという感じで、決してテクに走らずメロディや歌心を大切にした大人のためのフュージョンという感じです。
地味な印象かと思いきや何度か聞いてるとよく練られているし個々の演奏が素晴らしいことに気づきます。耳障りがいいのでさらっと流してしまうとそれまでなんですが、しっかり聞くとその内容の素晴らしさに改めて感心しますね。
包国充の暖かく歌心溢れるSax、樋口昌行のタイトなドラムに、あるときはJay Graydon、またあるときは ロベン・フォード、Paul Jackson Jr、Larry Carlton と曲によって、あらゆるテクニックを駆使したセンス溢れるプレイとややドライなモダン・ヴィンテージ系サウンドメイキングで曲を盛り上げるcontさんのギターワークは素晴らしいですね。
個人的には、
・カールトン系枯れたサウンドのギターから、美しいSAXのメロディと意外な転調がドラマチックなBlue Bullet、
・あっしの大好きなYUTAKAがProduceしたPaulin Willsonのアルバムのような美しいイントロから3連系のリズムに乗せたPOPなSAXとロベン系トーンのギターが爽やかで、聞いててうきうき楽しくなる 五月のメイ
・JinchとHelp The Poorを足して2で割ったような(笑) Zone がカッコイイですねぇ。特にこの曲でのRobben風のギターはワイルドですし、ギターソロはジャズ・ブルース系の怪しいスケールで弾きまくりです。
・また、タイトルチューンのBeatNutsは一瞬ドリフの「生麦生米生卵」ですが・・(笑)
アル・マッケイ+ポール・ジャクソン系のcontさんのリズムギターがかっこいいです。
・炎のアスリートも美しいバラードですね。後半のSAXとタメの効いたcontさんのギターは聞き所ですね。
1. Skip Onodera
2. Hey Brian
3. Celtic Waltz
4. Blue Bullet
5. 五月のメイ
6. Zone
7. Beat Nuts
8. 炎のアスリート
9. Tender Touch
興味のある方はAmazonでサンプルが聞けますし。
contさんのMy Spaceのページでもサンプルが聞けますのでどうぞ。
"NewBorn" Beatnuts live at Jirokichi in Tokyo
また Beat Nutsのライブの動画がYoutubeにUPされていますのでこちらもどぞ!
主審様、ご紹介くださりありがとうございます。
この系統のギター好きの方が聞いたらすぐに出所がわかってしまって
うれしいやら、はずかしいやら。
知らない人はまったく反応来ませんから。ちょっとうれしいです。
JinchiとHelp The Poor、そのとおりです。(笑
特にソロはそのままのフレーズを弾いております。
Robben節、引き出しを増やしている最中です。
皆様、よろしくお願いします。
主審様ってのは本当勘弁してください。(^^;;
友人の間では主審で通ってるのでできれば敬称なしのほうが親しみやすくてうれしいです。
さてさて、レスいただいてありがとうございます。
出所ですが、この系統のギターの好きな人でも、把握してる人は少ないから大丈夫ですよ!(笑)
あっしの取り上げたプレイやサウンドについての感想がcontさんの狙いと近かったらそれはそれで大成功ってことですね!
それに単なる物まねじゃなくて、アーティストに対するリスペクトと愛情が感じられるのが聞いてて伝わってきます。また、それをベースにご自分のスタイルとしてオリジナリティを付加して消化していらっしゃるところが凄いです。
ヘビーローテーション中です。