これまたちょっと打ち込みっぽいサウンドですねぇ。まあ、時代の音なので・・って最近こればっかりですな。(^^;; でもメンバーはかなり強力です。ジョン・ロビンソンに姉さんいい人（ネーザン・イースト）なんて、いかにもブラックコンテンポラリーなリズムセクションですよね！でも、こんなにいいメンバーなんだからこそ、余計にこの音作りはもったいない気がします。もしや、打ち込みっぽい前半はお休みで後半しか活躍してないのかな？？でも、前半は特にドラムの音いじりすぎですよね。ん～・・シンセの音もかなり厳しいなぁ・・なんて聞いてると・・お！これだよこれ！4.DESTINY はなかなかいいですよ。許せる許せる！と思ったら5.LIFE IN THE MODERN WORLDと9.SOME PEAPLE JUST NEVER LEARNではイヴァン・リンス参加ですね。いいっすねぇ・・いかにもイヴァン・リンス風で歌も曲調もまんまです。ラストを飾る 10.MULHOLLAND NIGHTS ロマンチックでいいっす！！ 中盤から後半に掛けては悪くないだけに前半の3曲の音作りが非常に惜しい気がしますね。
Nathan East(b)
Michal Landau(g)
John Robinson(d)
Larry Williams(sy)
Lenny Castro(per)
David Williams(g)
Paulinho Da Costa(per)
Eddie Davis(tr)
Ivan Lins(Vo)
1.PASSION FRUIT
2.LET ME PROVE MYSELF TONIGHT
3.A.C."ALTERNATING CURRENTS"
4.DESTINY
5.LIFE IN THE MODERN WORLD
6.COULDA,WOULDA,SHOULDA
7.D.C.
8.SAMPLIN'
9.SOME PEAPLE JUST NEVER LEARN
10.MULHOLLAND NIGHTS
Nathan East(b)
Michal Landau(g)
John Robinson(d)
Larry Williams(sy)
Lenny Castro(per)
David Williams(g)
Paulinho Da Costa(per)
Eddie Davis(tr)
Ivan Lins(Vo)
1.PASSION FRUIT
2.LET ME PROVE MYSELF TONIGHT
3.A.C."ALTERNATING CURRENTS"
4.DESTINY
5.LIFE IN THE MODERN WORLD
6.COULDA,WOULDA,SHOULDA
7.D.C.
8.SAMPLIN'
9.SOME PEAPLE JUST NEVER LEARN
10.MULHOLLAND NIGHTS
おっしゃるように、贅沢なリズム・セクションなのに。
ところで、84年のGHETTO BLASTERを主審さんが
どう評価されるのか興味有りますよ。
So Far Away, Feeling Funky, Spiral, Chain Reactionというプレイリストを作って通勤電車で聴きましたが、もう気分は25年前のバンド小僧にタイムスリップです。ドカスカドラムにのってもう全員「かかってこ～い」モードで演奏しているのがたまらないですね。いい年して無駄にアドレナリンが出てしまった感じです、ははは。
それ、怪鳥もこの間書いてたんですけど、残念ながら持ってないのですよ・・・(^^;;
バンドとしての勢いというか押しというか圧力がなんかあるんですよね。
当時のドラムサウンドの音作りとドタバタ・スティクス・フーパーのドラムによるところが大きいような気がします。
あとは、80年代中盤くらいから音がデジタルっぽくなって来たりして妙にクリアにはなるんですが、音圧というかアナログの温かみ、音の太さみたいなものは薄れていってしまっている気がしますね。
AOR系にもいえることだと思います。