◆今日の通勤CD[Good And Bud Times/The Crusaders]

このあたりは、リアルでは全然しらなくて、まあ、あっし自身が少し音楽から離れていた時代がありまして。。。そうです就職して何年かですね。当時の打ち込み中心のデジタルサウンドと、仕事の忙しさにやられてあまり音楽に接する時間がとれなかったのかなぁ？そんなことで、さすがにこの時代はエレクトリック系の音使いだなぁ。。このバンドにはアンマッチだと思うのはあっしだけでしょうか？ドラムサウンドがチープだなぁ・・と思ったら82年にドタバタドラムの大好きな、スティクス・フーパーが脱退してるんですねぇ・・こりゃ残念だわ。・・代わりにソニー・エモリーが頑張ってますね。この人は以前アル・ジャロウと一緒に来たのかな？素晴らしかったですね。EW&Fireなどもお手伝いしてたんじゃなかったかな？
また、スペシャルゲストボーカルとしてナンシー・ウイルソンを迎えていますね。すっかり歌ものをちょこっとアルバムに入れるのが恒例になっちゃいましたかね？(笑)　でも、これは、いい曲ですねぇ。試供品嬢のピアノも美しいし、ストリングアレンジもステキですね。アルバム全体としては、他にもトランペットのサル・マルケスも加わり、久々にウィルトンフェルダーとの二管編成復活ですね。また、ギター陣はとても豪華でご本家ラリー・カールトン、ディーン・公園達、デビッドＴ歩行者パーカッションにはレニー・スカ・・じゃなくてカストロ、ポリーニョ・ダ・コスタですね。曲的にも演奏的にもそんなに悪くないんですが、全体的に音が軽いせいかクールに聞こえちゃって、熱さとか泥臭さが伝わりにくいんですね。3.SWEET DREAMSのご本家のギターソロはなかなかですね。あまり意識してなかったんですが隠れ名演ですな。ラストの 7.THREE WISHES
のギターソロなかなか怪しくていいです。バックがかなり転調していくところをなんとかついていってる感じがいいです。（笑）ご本家にしちゃ音が汚いのと、フレーズにキレがないのでご本家じゃないかなぁ？じゃ誰だろう？？

1.GOOD TIMES
2.THE WAY IT GOES
3.SWEET DREAMS
4.MISCHIEVAOUS WAYS
5.SOMETIMES YOU CAN
6.TAKE IT OR LEAVE IT
7.THREE WISHES