来季J1に復帰するFC東京が浦和を1―0で下し、2年連続の4強入りを果たした。
序盤から試合を支配したFC東京は前半20分、FWルーカスとMF石川の横のワンツーから
谷沢がダイレクトでつなぎ、石川がフィニッシュ。目の覚めるような右足ミドルをゴールネットに突き刺して先制した。
後半はゴール前で決定なチャンスをつくられたが、日本代表DF今野を中心とする持ち前の堅守でしのいで
天皇杯2試合連続1―0勝ち。04年11月3日のナビスコ杯決勝以来、
公式戦16試合勝ちがなかった浦和の壁をついに崩し、29日の準決勝へ駒を進めた。
この試合TV観戦しました。
FC東京はJ2にいって更に進化したのではないでしょうか?
まあ、もともとJ2ンい行くようなチームではないでしょうし、
ほとんどの選手はチームに残ったわけですからね。
お馴染みの選手に若い選手がうまくブレンドして、
しっかりした守備を構築できているように思いました。
浦和レッズもいい入りをしたのですが、
開始早々の山田暢久の怪我の退場がちょっと痛かったかなぁ。
守備陣が混乱していてマークがずれていた感じですね。
その後なんどかレッズも攻撃を仕掛けるのですが、
梶山、今野、森重あたりがしっかりと守っていて、
チャンスが得点につながりませんでしたね。
FC東京は両サイドの石川と谷澤がいい感じでスペースを使っていましたね。
守備の時は結構人数をかけて守るのですが、ルーカスとウイング的なサイドの
石川がカウンターの先鋒となるのが効果的でしたね。
レッズもパスサッカー主体はいいんだけど、
ロングボールを絡めて裏を取るような動きを増やしてもいいんじゃないかな?
新体制の下補強も含めてどんなチームになるのでしょうか?
来年に期待したいと思います。
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