◆ワールドカップ南アフリカ大会開幕！！

４年に１度開かれるサッカーの祭典、
第１９回ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会が１１日に開幕した。

ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場で、
１次リーグＡ組の地元南アフリカとメキシコによる開幕戦があり、
１−１の同点でともに勝ち点１を得た。

初戦をTV観戦した。
いやいや素晴らしいスタジアムですねぇ。
驚きました。

南アフリカのサポーターの明るいこと明るいこと！
非常に楽しそうに応援していたのが印象的でした。
日本のサポーターもあのくらい陽気に応援できるといいのになぁ。

さてさて、初戦南アフリカVSメキシコですが、
素晴らしい見ごたえのあるゲームでしたね。

ところどころにジャブラニと高地の影響かロングボールの精度を欠くシーンが両チームに見られましたが、前半のメキシコのドス・サントスを中心にした攻撃は迫力満点でした。

しかし、南アフリカはよく組織だった守備が構築できていて、
パレイラ監督の手腕の確かさを感じさせてくれました。
先日の日本戦とは段違いのチームでしたね。

前半一気にたたみかけて先制点を奪いに行ったメキシコの作戦は不発に終わり、
後半最初から左サイドバックを固めた南アフリカは、有効なカウンターを連発しだします。

そして、カウンターから素晴らしいサイドチェンジ気味のスルーパスへ、
飛びだしたチャバララの豪快なシュート！という形で先制します。

このままゲームは終わるかと思いましたが、メキシコの大ベテランのブランコ
（どうみてもおっさん(笑)）37歳が試合のリズムを変える有効な動きとパスを連発し、
セットプレイで相手のラインコントロールミスを誘い、マルケスの同点ゴールを演出した。

試合を見ていて妻と話してたのは、
南アフリカ代表の選手たちのあの身体能力と風貌は
どうみても


プレデターだろう？！
反則だ！

しかし、レベルの高いサッカーは見ていて楽しいですねぇ。
しばらく睡眠不足になりそうです。