主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆ダヴィンチ・コード

2006年05月28日 | Weblog
最寄り駅の南町田駅にできた 109シネマズのレイトショーってのに妻と行ってきました。9時開演で12時ちょっと前までって感じですね。さすがに出来てまもないので綺麗だしシートはゆったりでなかなか良いです。

さて、映画の方ですが・・・
 
主人公のハーバード大教授(宗教象徴学専攻)、ロバート・ラングドン役をトム・ハンクス(48)が演じ、その他にジャン・レノ、イアン・マッケラン、ポール・ベタニーらが出演してます。

パリとロンドンを舞台に宗教研究科のラングドン教授と唯一一族の血統を引くという(後半にあきらかになるのだが・・)ソフィー・ヌヴーがルーブル美術館で起きたソフィーの祖父の殺人事件をきっかけに、ソフィー・ヌヴーの過去が明らかにされ。一つ一つの謎が解かれてゆく。。

それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。
 
 ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。
 
 主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出し最後には聖杯を手に入れ謎を解き明かす。

こんなストーリーなので、キリスト教信者は怒っちゃうかも?(笑)
つまり現代キリスト教のありかたを真っ向から否定するような?想像力に満ちた謎解きのストーリーなんですね、美しく残酷な西洋文化や美術や歴史にも触れるとても内容の深いものでした。

イタリアやバチカンに行って少しそのあたりについて興味は持ってましたが、正直このあたりを深く勉強してないあっしなので・・すぐに意味がわからないことも多く、たまたまキリスト教の歴史についての本を読んだことのある妻の解説で内容を少し理解できる始末でした。(^^;;

久々の映画館での映画鑑賞はなかなか良かったです。

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2 コメント

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この映画を見て・・・ (ふう)
2006-05-31 09:59:52
キリスト教の信者を辞める方もいるとか・・・。さぞかし影響力が強いのでしょうね。

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へぇ~x10 (主審)
2006-05-31 12:24:00
>ふうさん

まあ、いままでのキリスト像を覆すような部分がありますからねぇ。。そういう説は過去にもあったようで、その書籍をヒントにこの作品が作られたようですね。
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