イエロージャケッツでお馴染みのテクニシャンで、6弦ベース奏者のジミー・ハスリップがユニットを立ち上げるにあたって声を掛けたのがイエロー・ジャケッツでも、一緒に活動していた、僚友ロベン・フォードとフランク・ザッパを始め、ジョニ・ミッチェル、スティング、リー・リトナー、チック・コリア等、幅広いジャンルのミュージシャンのサポートで知られるヴィニー・カリウタだった。ジミー・ハスリップが「このふたりしかない」と真っ先に声をかけたそうだ。
基本になるフォーメーションは、ギターとベースとドラムスであり、ジャズならギター・トリオだが、この3人の出す音は、ヘビィで且つ洗練されたクロスオーバーなサウンドだった。ロベンが中国語でつけたバンド名の意味は「Jing=Vital」「Chi=Energy」自由で攻撃的に弾きまくるロベン、ボトムをずしりとした重低音とラインで引き締めるジミー、驚異のテクニックを惜しげもなく注ぎ込むヴィニーの3名が奏でる音楽はロック・ブルースフィール溢れる前衛的なFUSIONとでも言おうか?なかなかジャンル分けは難しい。
曲的にはセッションの延長のような感じなので、それほど面白くは無いのですが、最近枯れ味系の多いロベンですが、このアルバムではアグレッシブなロベンが聞けます。そういう意味では面白いかな。あとはライブならでは緊張感とライブでコレだけやるか・・という凄さはさすがはテクニシャン!という3人のテクニックを楽しめます。KBも参加してますね。ヘルプかな?
1.That Road
2.Going Nowhere
3.The Hong Kong Incident
4.Stan Key
5.What Goes Around
6.Crazy House
7.Cold Irons Bound
8.Blues MD
基本になるフォーメーションは、ギターとベースとドラムスであり、ジャズならギター・トリオだが、この3人の出す音は、ヘビィで且つ洗練されたクロスオーバーなサウンドだった。ロベンが中国語でつけたバンド名の意味は「Jing=Vital」「Chi=Energy」自由で攻撃的に弾きまくるロベン、ボトムをずしりとした重低音とラインで引き締めるジミー、驚異のテクニックを惜しげもなく注ぎ込むヴィニーの3名が奏でる音楽はロック・ブルースフィール溢れる前衛的なFUSIONとでも言おうか?なかなかジャンル分けは難しい。
曲的にはセッションの延長のような感じなので、それほど面白くは無いのですが、最近枯れ味系の多いロベンですが、このアルバムではアグレッシブなロベンが聞けます。そういう意味では面白いかな。あとはライブならでは緊張感とライブでコレだけやるか・・という凄さはさすがはテクニシャン!という3人のテクニックを楽しめます。KBも参加してますね。ヘルプかな?
1.That Road
2.Going Nowhere
3.The Hong Kong Incident
4.Stan Key
5.What Goes Around
6.Crazy House
7.Cold Irons Bound
8.Blues MD
ロベンフリークのやまさんは食いつくと思ってました。(笑)
そうっすねぇ。曲とかプレイは個人的にはBluelineですね。
でも、アドリブ的なスリリングさはサンライズ程ではないもののそこそこ楽しめる感じです。Amazonで試聴してみてください。
昨年春のブルーノート東京公演に行きましたが、ヴィニーフリークと思われる聴衆が多かったように記憶しています。
私自身の素人の聴こえ方ですが、彼のタイコ、一昔前に感じられた「しなやかさ」>「力強さ」が逆転してとにかく圧倒的なパワーが強調されているように感じます。
(ところで、ゲスト出演したマイケル・ランドウは回りのメンバーが凄すぎるのか、余り目立たなかったような・・・)
ガツンとしたところがヨイですっ!
行かれたんですね!
ランドーとロベンだけでも美味しいのにビニ・カリもですものね!
あっしは都合がつかずいけなかったのですが・・年齢を重ねてより力の抜けた感じになるのかと思ったら逆なんですねぇ。ビニーさんお元気だこと。(笑)
ランドー先生もゲストって感じでちょっと遠慮しちゃったのかしら?
確かにガツン!とした感じの勢いがある曲が多いですね。
ジャズロックやクロスオーバーな、ちょっと昔の泥臭さがあるというか、、古臭い部分があるんでしょうかねぇ?よくわからないのですが、洗練された感じはそんなにないんですよねぇ?