主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆Cheryl Lynn Blunote 東京 Live

2013年08月23日 | Weblog

久々のBluenote Tokyo シェリル・リンのLiveに行って参りました。
なんと!!今回黒いガッツことレイ・パーカー Jrも一緒とのことです。
生レイ・パーカーJrは観たことないし、シェリルの歌声も大好きなので、
それにこの組み合わせだったら In The Nightですよね!!
しかもドラムはYellow Jacketsのオリジナルメンバーのリッキー・ローソンです。
リッキー・ローソンはロベン先生のギタ愛にも参加してますものね。美味しすぎです。

シェリル・リン

最近のレイはこんな感じで、ぎらぎらした感じが無くなり、
とっても優しそうな笑顔でリラックスして演奏してましたね。

ブルーノートのサイトでは以下のような紹介です。
「ガット・トゥ・ビー・リアル」、「シェイク・イット・アップ・トゥナイト」、「アンコール」・・・

数々のメガ・ヒットを誇る“ダンス・ミュージックの女王”シェリル・リンが遂にブルーノート東京へやってくる! 
ゴスペルやミュージカルの世界で豊富な経験を積み重ねた後、’78年にデヴィッド・ペイチ(TOTO)と
デヴィッド・フォスターの共同プロデュースで「ガット・トゥ・ビー・リアル」をリリース。

その後もルーサー・ヴァンドロス、ジミー・ジャム&テリー・ルイス等をプロデューサーに迎え、
ブラック・ミュージック~ディスコ・ファンを魅了してきた。

今回の公演には’81年のアルバム『イン・ザ・ナイト』でプロデュースを手がけたレイ・パーカーJr.も参加。
「ゴーストバスターズ」、「ウーマン・ニーズ・ラヴ」等の大ヒットを持つ彼とシェリルの熱いコラボレーションにも期待が高まる。

いやいや行って大正解でした。

出だしはバンドから入り、フェイクしながらの登場です。

バンドは鍵盤こそ二人いるもののシンプルな構成で、
コーラス隊は3名、2名のでっかいおばちゃんと、お兄さんです。(笑)

この手の演歌系の入場はピーボ・ブライソン以来です。(笑)

・All My Lovin' から始まって
予想通り In The Nightから、
・Shake It Up Tonight
・In The Night

他にも
・Got To Be Real

シェリル・リンはCD通りというか、
もう本当にパワフルで・・感動

レイ・パーカーJrのギターも渋かったなぁ。
楽しそうに終始にこやかにクールに決めてました。
FenderのテレにYAMAHAっぽいコンボアンプでしたね。

レイパーカーは凄く右との動きが小さくて、
丁寧に柔らかいタッチで演奏してました。

さすがのカッティングでしたね。
勉強になります。
いいもの観られました。

なんと!Woman Needs Love
も演奏して歌ってくれました。

生「う~ん!!」聞けました。(笑)
3回はやってましたね。

演奏は1時間半近くで、後半は観客も総立ちで
客層はあっしらと同じくらいか、もちょっと上の世代が多かったですね。
後半はディスコタイムでした。(笑)

とても楽しいライブでしたね。

メンバーは

Cheryl Lynn(vo)

 

Ray Parker, Jr.(g)

 

Lloyd Tolbert(key)

 

Clarence Allen(key)

 

Sekou Bunch(b)

 

Ricky Lawson(ds)

 

Sharon Wallace(back vo)

 

Tia Wallace(back vo)

 

Donald Mitchell(back vo)

 

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