先週は夏休みだったので、最寄駅の109シネマズでレイトショーに行って参りました。
夜の9時くらいからの上映ですね。
『ローン・レンジャー』は、ゴア・ヴァービンスキー監督、
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ配給による2013年公開のアクション・西部劇映画です。
ジョニー・デップがその相棒のトントを演じます。
なんでも、トントの頭にカラスを載せるアイディアはジョニー・デップ自身のアイディアだとか?(笑)
しかし最近のジョニー・デップは元の顔が分からない役ばかりですね。(笑)
さてさて、映画の内容ですが・・
ネタバレになるので、ご注意くださいね。
ローンレンジャーは日本では1958年からテレビで放映された西部劇です(アメリカでは
1949年から1957年まで続きました。ちなみにオリジナルはアメリカン・コミックスで、まず
ラジオの連続ドラマとなりました)
黒いマスクをした正義の味方、真っ白い愛馬の名前は「シルバー」
そう「ハイオー、シルバー」と叫ぶあれです。
昔TVで観ませんでしたか?
こんな感じだったようですね。
これっす!(笑)
こんな感じ・・・古っ!!!
なんか田舎臭いっす。(笑)
これが昔のトント
仲間はインディアンの青年「トント」これがジョニー・デップですね。
彼はローンレンジャーのことを「キモサベ」と呼びます。
ローンレンジャーはトントから命を助けられ信頼のおける相棒・友人になったのです。
物語は歴史博物館のようなところで少年が展示してあるトントのマネキンと会話をすることから始まります。
そして、トントが少年に物語を語ります。
時代は先住民インディアンと開拓者が鉄道の開通により戦いを起こしていた頃
法律の勉強をしたジョンは兄の住む町に戻ってきた。
そして兄たちと無法者を退治すべく「テキサス・レンジャー(騎馬警官隊)」が谷間を移動していた時、山頂で待ち
伏せをしていた無法者グループから一斉射撃を浴びました。そして5人は死に1人は裏切り1人は瀕死の
重傷となりました。この瀕死の重傷者はたまたま通りかかったインディアンの「トント」に命を助けられたのです。
本当は有閑な兄を生き返らせたかったのですが弟を生かすことになります。
このテキサス・レンジャーの隊長だった兄の形見の衣服から黒いマスクを作り、
それで素顔と正体を隠しこの世から無法者を無くすために活動を始めたというわけです。
ところがこの物語の裏には先住民が二人の白人(兄弟)を助けその二人が銀の産地に気づき、
一人の少年トントが懐中時計を貰ったことで、銀山の鉱脈の場所を教えてしまい。
結果、部族が全滅させられてしまうという悲しい過去を背負っていたこと、
また、鉄道会社の重役の一人がその二人の白人の一人(兄)、そしてもう一人(弟)
は無法者のボスで、先住民を装いテキサスレンジャーの街を荒らすことで、
戦争を開始させていたのでした。銀の利権をめぐって、銀をしこたま積んだ貨物列車でのアクション
そして銃撃戦は見ごたえがありますね。
見どころは何しろスケールの大きい蒸気機関車とアクションです。
迫力のある映像が楽しめます。
テーマ・ミュージックは、皆様聞き覚えがあると思われるロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル序曲」です。
あまり深く考えず、スケールの大きなアクションと、ジョニー・デップの相変わらずの
ユーモアあふれる演技を単純に楽しめました。
特に見たかったというわけでもなかったのですが・・・・
最近のシネコンは時間が決まっていて自分のあいた時間との兼ね合いでこれをみました。。。
大阪なんばの繁華街のシネコンなのに・・・客は20人ほど・・・・経営大丈夫か?などといらんこと考えつつ。。。
テレビCMでもやっていたので面白いはず!!!
と期待して見ると・・・・・・
消化不良を気味でしたね。。。。。
なんとなく・・・・・
僕一人だったので良かったですが・・・・
小さい子供にはまだまだ早い内容でした。
こどもつれて行かなくてよかった。。。
ディズニー映画なのでもっと夢のある映画と期待したので・・・・・
仰る通りです。
ディズニーにしては・・・って感じでしょうか?
スケールのデカさにはこだわりを感じましたね。
画は豪快でしたかね。
消化不良ってのもなんとなくわかる気がします。
大人になっていろんな知識吸収したあとではインデアンと白人の対決=善悪の区別がつかないのでイマイチな印象になってしまうのでしょうか?
シネコンって快適でいいけど・・・・
昔のロードショウで一番館、2番館、3番館と見たい映画は急がなくても安値でみれたし、何回でも見れたのがなつかしいですね。
ですね~
西部劇
よくよく考えると、日本の侍と似たような印象を持ちました。
アメリカ人にとって、先住民と西部劇はアメリカの歴史では外せないんでしょうかね。
シネコンなるほど。
そうですね。
こじんまりとしていますね。
大きな映画館って減っちゃいましたものね。