主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [Alibi/America]

2006年03月29日 | CDレビュー(AOR編)
え?なぜamericaなのかって?そりゃルカサーのギターが聞きたかったからっしょう!(笑) え?他にもアルバムを持ってるのかって?持ってません。(笑) 以前峠Kという友人に聞かせてもらった Survivalのソロが忘れられず入手しました。他にもDean Parks,Waddy Wachtel,Lee Sklar,Mike Bairdなどが脇を固め、ゲストボーカルにはTimothy B. Schmidt,J.D. Southerなんかも参加しているんですって。こりゃ結構贅沢ですなぁ。(笑) americaのメンバーはなにやってるんだ?ってところですよね。ただ、こういう他のバンドメンバー以外の参加は初めてということで、当時の流行だったんでしょうかね?でも、それは我々にとっては非常に嬉しいことですが・・まぁ、そんなこといったらシカゴの立場もありませんが・・(笑)
ウェストコーストっぽさと洗練されたAORのブレンド具合がなかなか良いです。カラッとしたサウンドがいいですねぇ。
なんだかんだで楽曲のよさ、歌やコーラスのうまさがアルバムのクオリティを大きく上げていると思いますね。
曲のほうですが、やはりこれ!オープニングのSurvivalです。ルカサーのギターソロが大爆発です。(笑) 決して最近みたいなテクニカルなものではないのですが、良く泣く良く歌う!もうルカサーしかないっしょ!っていうくらいの必殺フレーズのオンパレード。(笑) ルカサー奏法で取り上げたら良いかも?(笑)
あとは、PagesがFutere Streetでやっている I Do Believe in You をカバーしているんですかねぇ?しかもこれがまたなかなかよいのですよ。軽めがお好きな方にはいいかも。
しかし・・・このジャケットは怖すぎ・・(笑)

1.Survival
2.Might Be Your Love
3.Catch That Train
4.You Could've Been the One
5.I Don't Believe in Miracles
6.I Do Believe in You
7.Hangover
8.Right Back to Me
9.Coastline
10.Valentine
11.One in a Million

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