◆今日の通勤CD[ST/shootingstar]

当時テレビの何かの番組の映像の後ろで流れていて、これは凄い！！と即買いに行きましたよ！(笑)　続けて産業ロック系のSHOOTING STARですね。KANSAS出身の80年代メロディック・プログレ・ハードのバンドです。
初期の楽曲はKANSASにかなり似ているようで（カンサスは一枚しか聞いた事無いのでなんですが・・）結構影響を受けてるんじゃないのかなぁ？まあ、地元だし交流もあったのおかな？
聞いてみると確かにヴァイオリンが入っていて変拍子やプログレ構成となればどうしても似てしまうのかな？でも楽曲は結構聞きやすくてポップですね。な～んだ、普通のアメリカンロックじゃん！と思っていると、いきなりプログレが入ってくるのがなかなかたまりません。(笑)　
特に 10.Last Chanceは名曲っすよ！７分を越えるような大作で、イントロのとても物悲しい雰囲気からハイトーンボーカルが来たと思ったら、いきなりハードなギターですものね。(笑)　そしてサビからは美しいコーラス、しかも、途中からは大プログレ大会ですからね。(笑)　なんかわざとらしいんですけど、はまっちゃいますね。ブレイクの楽器のソロ回しなんて、ちょっとBrother To Brother入ってますし・・でも変拍子だけど。(笑)　なんか先の読めるドラマのようですがそれはそれでなんともいいのです。もっと脚光を浴びてみいいバンドなんじゃないかなぁ？なんて個人的には思います。

1.You've Got What I Need
2.Don't Stop Now
3.Higher
4.Just Friends
5.Bring It On
6.Tonight
7.Rainfall
8.Midnight Man
9.Stranger
10.Last Chance
11.Wild in the Street