なんと、埼玉の奥地に建造物の国宝があるというのです。
妻沼聖天山というところだそうです。
なんでも7年の歳月と13億かけて修繕したとか。
修繕ビフォー・アフターはこちらから。
日本三大聖天のうちの一つに数えられる名刹です。
埼玉日光という別名もあり、本殿外壁の彫刻は豪壮華麗です。境内には数々の美しい建築物が点在しています。
また、古来より縁結びの神様として厚い信仰を集めています。
平成24年5月18日(金曜)に国の文化審議会から文部科学大臣に対して、妻沼聖天山の本殿である「歓喜院聖天堂」は国宝に指定するにふさわしいとの答申が出されました。同年7月9日(月曜)の官報にて告示があり、同日付で正式に国宝として指定されました。
この度の国宝指定は、本県の建造物として初の栄誉であり、昭和25年の文化財保護法の制定以降、熊谷市においては初めての国宝指定となります。
ですと!入口には仁王様
なんだか愛嬌のある顔立ちですね。
そして中に入っていくと
ここの屋根の下の部分にも綺麗な彫り物というか・・
ちょっと日光東照宮風でかなりのものだと思います。
なんでも、3年前に13億円かけて色を塗り直したとか・・・
700円の拝観料を支払(やまさんありがとうございました。)って中に入ると、
ボランティア?のおじいちゃんが色々説明してくれます。
さすがは国宝です見事な造形物!
オヤジになるとこういうのが良く感じるんですよね。(笑)
牡丹に揚羽蝶ににゃんこもいました。www
梅、鶴、亀など・・色々
鶏もいますね。
天然の絵の具だそうで、医師や草花、貝などを細かく砕いて色を出して膠で溶かして絵の具にしてるそうです。
これまたすごいですね。
恵比寿様と布袋様が囲碁を打っているとか。
とにかくすごいです。
修繕直後よりはこれでも退色しているそうです。
細かいですね~
袋に落ちた友人を助けたというお話のようです。
猿もあちこちに。(笑)
魚を捕っているとか。
こちらはすごろくのようです。
アップで
いやいや見事です。
こちらは相撲
ちょっと遠目から
更に外から
こちらは離れたところにある二重の塔
良いアングルですね。
やまさん、面白いところにご案内いただきありがとうございました。
さいたまやりますな!www
ここ、数少ない埼玉の観光スポットの中でも一押しです。
仰せの通り東照宮ライクで、こちらの方がきめ細かい作品が多いです。
来年は、紅葉シーズンに行ってみようかと思っています。
ご案内ありがとうございました。
あれは、なかなかないですよ!
凄かったっす。
本当きめ細かくて芸術性がすこぶる高いと思いました。