主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[ST/Jaye P Morgan]

2005年10月25日 | CDレビュー(AOR編)
1976年のあのレア盤が・・・

2000年についに世界初CD化しましたね!あっしはアナログの当時は手に入らないよね。こんなの・・(笑) でCD化されたときはノーマークでつーか 昨年だったかな?やっと手に入れました。いやいや、この古臭いファンキーなサウンドは好きな人にはたまりませんね。すべてのAOR/フュージョン・ファンが歓喜の声をあげたという70年代のデヴィッド・フォスター・プロデュース作品の最高傑作アルバムと言われているらしいですね。ほんまかいな?(笑) また、デヴィッド・フォスター初の全面プロデュースアルバムってことで、相当気合が入ってますかね?当時のデビッド・フォスター人脈を総動員した感もあります。そんな訳で超豪華ミュージシャンが参加しています。全曲でデビッド・フォスターとジェイ・グレイドンが演奏していますし、レイ・パーカー、リー・リトナー、デヴィッド・ハンゲイト、ジェフ・ポーカロ、ハーヴィー・メイソン、エド・グリーン、スティーヴ・フォアマン、ビル・チャンプリン、ケニー・ロギンス、ダニー・ジェラルド、タワー・オブ・パワー・ホーン・セクション、アーニー・ワッツ、チャック・フィンドレー 
と超豪華!!
AWB、EW&F、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイのカヴァー等、全9曲収録したAORの名盤ですね。

さて、主役のJaye P Morganですが、元々はジャズの人なのかしら?

と思って調べてみると・・
コロラド州デンヴァー近くのマンコスの出身、本名をメリー・マーガレット・モー ガンといい、9人家族の末っ子だった。一家全員でヴォードビルの一座を組んでいて 、3歳にして、一座に加わっていた。1950年代にオーディションで認められ、デヴォル楽団の専属歌手となり、ダービー・レコードに自分名義のシングルを4枚リリース する。その後、RCAと専属契約を結び、アルバムを2枚、シングルを10枚ほど残す。 RCAでは、TOP20ヒットを4曲(そのうち、TOP10ヒットが2曲)、またペリー・コモと のデュエットで、2曲のTOP20ヒットを放つ。その後も、テレビ、舞台等を中心に活動 している、器用に何でもこなせるベテランのジャズ/ポップ・シンガー

1. I Fall In Love Everyday
2. Keepin' It To Myself
3. Here Is Where Your Love Belongs
4. Closet Man
5. It's Been So Long
6. Let's Get Together
7. Can't Hide Love
8. You're All I Need To Get By
9. It All Goes Round



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2 コメント

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光陰矢の如し (怪鳥)
2005-10-25 17:15:23
初CD化からもう5年ですか。早いもんですねぇ。

当時('98~'00年頃)のリイシュー状況には

すごいものがありました。

AORブーム10年周期説はつとに知られるところですが(笑)

またそのうち大きな波が来るんでしょうか?

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ですよねぇ。 (主審)
2005-10-26 11:37:46
('98~'00年頃)のリイシューはかなりのものだったようですね?

某ライターさん達のおかげなのかな?感謝!!

AORブーム10年周期説いいですね!!

私はなんだかんだで30年弱AORブームだったりします。(笑) しかしよく飽きないなぁ。。
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