◆RS442 その後

入手してからマニュアルとにらめっこしながらああだこうだと色々試しているうちになんとなく基本的な操作方法や設定は理解した。

やはりこの手の機械は音色の切替に関しては楽で良いねぇ。
しかし、やはりG-SHARPのパッチチェンジにおいてどうにも解決できない問題が・・・
G-SHARP側も調べたりネットで検索しても対策が見つからないので、思い切ってRS442の取り扱い代理店オカダインターナショナルさんに問い合わせてみた。

結果
G-SharpはMIDIコントロールナンバーに対応していますが、
プログラムナンバーとコントロールナンバーを異なるMIDIチャンネルに設定する事、コントロールナンバーの値を変更する事ができません。
結果としてRS442Iでプログラムチェンジを行う場合、L-2-L-4が送信するMIDIコント
ロールナンバーと*1コンフリクト(機能的な衝突)を起こし、G-Sharpのパラメーターが変化するという現象が発生します。
*1
RS442 L2= CC12 <> G-Sharp Input Level
RS442 L3= CC13 <> G-Sharp Effects Mix
RS442 L4= CC14 <> G-Sharp Reverb Mix

この現象はRS442Iが送信するMIDIコントロールナンバーを変更する事で、コンフリクトの回避が可能となります。
CAJ RS442のコントロールナンバー変更は;
工賃5,000(税別)にて承ります。

という回答があった。
がっくり・・

つまりRS442のSWを押したときにプログラムチェンジと同時にコントロールチェンジも勝手に送る仕掛けになっているということだ。

なんじゃこりゃ？？って感じなのですが・・・・・
しかしこれってどんな使い方を想定してこのような設定になっているのだろう？？？？普通のラックエフェクターなら、プログラムチェンジとコントロールチェンジは分けられるということだから問題視していないのかなぁ？
G-SHARPは廉価版のラックだしそこまで充実してないのか？？？

でも、提示された工賃の安さからたいした作業ではないのじゃないか？って思うんですよねぇ？？？
ってことで、マニュアルに記載のあったDIP SWの切替で対応できれば良いのですが・・・でも、そうだったらそういう回答するよなぁ・・

すぐにどうこうというわけでもないので、もうしばらく調査が必要ですね。