ACL第5節 浦和3-2広州恒大 埼玉スタジアム
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2013は24日、グループリーグの第5節を行った。
F組の浦和レッズは、ホームで広州恒大(中国)と対戦した。
前半24分にペナルティエリア内でマルシオが勝手にコケたように見えたが、
ラッキーなPKを獲得!MF阿部勇樹がPKを蹴ったが、
ポストにはじかれ失敗して決定機を逃した浦和は、
同36分にはパラグアイ代表FWルーカス・バリオスに先制点を許す。
負けると予選通過が潰える浦和は後半開始早々から積極的に攻める。
そして後半7分、 FW興梠慎三のゴールで同点に追いつくと、
その後も攻勢に試合を進める。同18分には槙野と阿部のDFコンビがパス交換して阿部がゴールを決めて逆転に成功する。
同21分にもMFマルシオ・ リシャルデスのPKで点差を広げた。
終盤にセットプレイから1点を返された浦和だが、3-2で競り勝ちグループステージ突破の望みを最終戦につなげている。
スカパーで放送していたので生で見ることができました。
いやいやなかなか面白い試合でした。
審判がかなり怪しいですが・・・(笑)
広州恒大は不動産マネーにものを言わせ名将リッピ監督を迎え、
外国人の他はほぼ中国代表という強力なチームを作って、
2シーズン連続で優勝しているとのことで、
外国人の個の力と中国代表のフィジカルの強さを持ち合わせた強いチームでした。
レッズは原口と梅が怪我と出場停止でベンチにもいなく、
攻撃力不足が心配されたが、マルシオや興梠が頑張って
先生のチャンスを逃し嫌なムードになったところでしたが、
グループリーグ負けなしの広州恒大に見事な逆転勝ちでした。
浦和の選手層の厚みと今シーズンの成長ぶりが出た良い試合でした。
次はまず勝つことあとは上位チームの結果次第というところでしょうか?
先日も勝ち試合をドローにしちゃったりしていることもあり、
他力本願の運次第というところもありますが、
久々のグループリーグ突破となれば嬉しいですね。
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