主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [Over The Line /Greg Guidry]

2005年05月10日 | CDレビュー(AOR編)
ジャケットはロックンローラーな兄ちゃん風ですが・・

サウンドは見事にAORしてるんです。凄いギャップです。(笑) 
これは1982年の作品ですね。この人もかなりの一発やかな? アルバムは昨日登場のフランキーブルーとどこか共通点を持つような空気感というか作風というか、、、AORに必要な、泣きとセンチメンタルさ、、覚えやすく、つい口ずさんでしまうような優しいメロディーラインと、、見事にAORのツボをしっかり押えてますね。また、このアルバムはジャイアントのダン・ハフの出世作とも言われてますよね。きっとグレイドンみたいにやってね。と言われたんだろうな。(笑) でも、ダン・ハフらしいガッツのあるプレイがところどころに出てます。もっとサラっと弾けばいいのになんて思うんですが、、濃いんですよね。この人って。。(笑) でも、それが逆に好感が持てます。音が太過ぎるよね。(笑) デビッド・サンボーンの泣き節のSAXもカッコイイし、ゲストボーカルとのデュエットなど、曲もいろんなタイプのAORが入っていてコンテンポラリーなサウンドです。TOTOのデヴィッド・ハンゲイトも渋いプレイをしていますね。おっと!!!これを忘れちゃいけないよ。グレッグ・ギドリーもルックスに似合わないこもったAORらしいステキな声でとっても良いのだ。

1.Goin' Down (*)
2.(That's) How Long
3.Show Me Your Love
4.If Love Doesn't Find Us
5.Gotta Have More Love
6.Over The Line
7.(I'm) Givin' It Up
8.Are You Ready For Love (*)
9.Into My Love
10.Darlin' It's You

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1 コメント

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なかなかの作品と思いますが (taha)
2006-11-04 12:22:36
どなたもコメントなさらないのですね。

個人的には高いキーの声ではないので、大プッシュの歌い手さんではないのですが、メロがステキですね。
渋い声とのギャップがあったかな、お顔が・・。
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