主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Dane Donohue/Dane Donohue]

2005年05月11日 | CDレビュー(AOR編)
これ、めちゃ凄いわ・・・

1978年、時代はAOR/クロスオーバーという状況の中で本作も発表されており、まさにAORの王道を行くのにふさわしい内容となっていますよね。特にLarry Carlton、Jay Graydon、Steve LukatherのAOR御用達ともいえる豪華ギタリスト達のつとめるギター・パートはさすがです。他のパートにしても素晴らしいメンバーを贅沢に使い分けている印象があります。あっしとしてはこのアルバムは、Daneの器用さがちょっとどっちつかずの印象を持っています。というのは素朴なAOR路線とSteely DanあるいはPages系の大きく分けると2種類のタイプの曲が混ざってるんですが。。あっしはAttitude風の4.Woman やSteely Dan風の6.Freedom Pages風の7.Can't Be Seenや8.Whatever Happened ,Steely Dan風の9.Tracey がいいですねぇ。チェックしてみると予想通り、Graydon大先生がらみが半分くらいでした。(笑) いやいやしかしこれは改めて聞くと凄いアルバムですわ。。。久々に聞いたらこんなに凄かったっけ?って思い惚れ直しちゃいました。

1.Casablanca
2.Dance With The Stranger
3.What Am I Supposed To Do
4.Woman
5.Where Will You Go
6.Freedom
7.Can't Be Seen
8.Whatever Happened
9.Tracey
10.Congratulations

Drums: Andy Smith, Steve Gadd, Ed Greene
Bass: Jeff D'Angelo, Bob Glaub, Scott Edwards, Chuck Rainey, Mike Porcaro
Guitar: Larry Carlton, Jay Graydon, Steve Lukather
Keyboards: Jai Winding, David Getreau, Victor Feldman
Percussion: Steve Forman
Sax: Ernie Watts, Gary Herbig
Background Vocals: Bill Champlin, Don Henley, Stevie Nicks, John David Souther, Tim Schmit, Herb Pedersen, Tom Kelly

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですよね! (yoshi)
2005-05-11 20:21:53
このアルバム僕も大好きです。

確か先月聴いたかと・・・

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やっぱし?(笑) (主審)
2005-05-12 08:43:03
やっぱし、yoshiさんのプレイリストとあっしの頭の中がリンクしてるとしか思えませんな。(笑)
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名盤ですよね (240)
2005-06-04 10:25:41
初めまして。TBさせて頂きました。私は①②⑧あたりの素朴なAOR系が好きです。このアルバム、もっと知名度あってもいいと思いますよね?
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お初です。 (主審)
2005-06-04 15:14:01
いらっしゃいませ。

名盤ですねぇ。もっと活躍してもおかしくない人だったと思います。
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ありがとうございます (EARL)
2005-08-01 11:36:57
TB返しありがとうございます。



私は、今回の紙ジャケ再発で初めて聴きました。



こういうクソ暑い時期には、何だかんだ言ってもこの手の音は活躍します。



Sonyのこの紙ジャケシリーズは買われてます?



私は、あとChinaとJ.D.サウザーは予約しました。



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いえいえ (主審)
2005-08-01 18:16:44
>EARLさん

コメントありがとうございます。いいっすよね。このアルバム昔から好きで時々聞いてます。

紙ジャケやリマスターが最近多いですよね。

でも、大体CDで持ってるものが多いので、買いなおしはなかなか出来ません。売って入れ替えればいいのかもしれないけど・・

テイク違いの入っているBobby Caldwellの1stとJay Graydonがリマスターに関わったというのでAirplayは買いました。
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