主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆親善試合 オランダ VS 日本

2009年09月06日 | Soccer
国際親善試合(5日、エンスヘーデ)日本代表は、FIFAランキング3位のオランダ代表と対戦。前半は0-0で折り返したが、後半に立て続けに失点し、0-3と完封負けを喫した
日本は前半、FW陣がシュートを放つなど積極的に攻め、守備陣も奮闘してオランダに決定的チャンスを与えずに0-0で折り返した。
しかし後半24分、オランダのファン・ペルシーに先制ゴールを決められると、その直後の後半28分にもスナイダーにもゴールを決めらた。
さらに後半42分、フンテラールに追加点を許し0-3とリードを許したまま、得点できずに試合が終了した。


FIFA世界ランキング3位のオランダに対してどのくらいできるのか?
というのがこの試合の見所だと思うのですが、
途中までは善戦したものの終わって見れば0-3の惨敗・・・orz

試合開始から15分位は飛ばしても良いけど、
ゲームの流れを読んで力の入れどころを配分できないときついかな。
100%出したらそこで得点までつなげたいですよね。
100%で90分動き続けるのは難しいですからねぇ。
ペース配分が大きな課題だと思いました。

100%でいないと通用しないとすると、
これはかなりキツイ・・・

後半途中から運動量がガタ落ちしてしまい自由にやられてしまった。
途中からの大雨も影響したのかな?
雨になると基本的な技術やボディバランスの差が出やすい気がします。

あとはやはり基本的な足元の技術や、止まってボールを受けないで
常に人とボールを早いパスで動かす事でしょうか?

決定力の違いと集中力の違いをまざまざと見せ付けられた感じです。
ワールドカップでは各グループにこのクラスのチームが入ってくると思います。
ドローで勝ち点1をしっかり狙うってのもありだと思います。
世界のトップクラスとの差を感じて、経験として次の試合につなげて欲しいですね。

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4 コメント

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課題 (やま)
2009-09-06 10:42:54
いいような、悪いようなゲームでしたね。
前半のゲームプランが後半も続けば良いのですが。独大会のオーストラリア代表監督のコメントにもあるけど、後半、運動量が落ちた時が攻め時らしいです。
本田は・・・次は呼ばれないかも?!
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期待薄 (cont)
2009-09-06 11:18:23
お二方のおっしゃるとおり、まったく同じ印象です。
90分間あの運動量を維持するのは不可能でしょう。
チームコンセプトはあの戦術みたいですから、岡田ジャパンには今のままでは期待薄です。
主審さんの言っておられるとおり、動き続けるのは無理でしょうから、休むときをいれないと。
そして行くときは行って、そのときに点を取らないと。
選手のコメントにもありましたが、先取点をこちらが取っていれば、違った展開になっていたかもしれないです。

本田、機能していませんでしたね。
予感はしていましたが、次無い予感大です。
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課題の見えた試合 (主審)
2009-09-06 18:43:58
>やまさん
まさに・・
良いような悪いような・・それなんですよね。
そうですねぇ。

ヒディング監督ですよね。
そうなんです。
サッカーは90分終わった時点での得点を競うゲームですからねぇ。

韓国が日韓WCで好成績をあげた影には鬼のフィジカルトレーニングがあったというような話も聞きますものね。

このままの戦術で行くなら、試合の中でのメリハリをつけないとね。
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ですよねぇ~ (主審)
2009-09-06 18:49:26
>contさん

前半の良い感じをずーっと続ける事は難しいし、相手チームもそれがわかってるんだと思います。

ドイツ大会から改善されてないといえば改善されていないのですよね。90分間のペース配分ですよね。

そうなんです。トップギアの時には得点しておかないと・・・昨日の後半の残り20分くらいは戦う体力が残ってない印象でした。

内田、長谷部、遠藤に対する交代枠の使用はありだったような気がします。
内田はロッベンへの対応は素晴らしかったですが、新しい選手が入ってからはさすがにバテてたと思いますしね。

親善試合で交替枠もあったと思うので、稲本、今野、駒野あたりもどのくらいできるのか見たかったし経験を積ませたかったですね。
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