主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[流宇夢サンド’95/松原 正樹]

2006年03月01日 | CDレビュー(FUSION編)
タイトルどおりの95年のアルバムのようだが、Original 7th Mini Albumってことらしいです。ところがこのアルバムデビュー版以来の「流宇夢サンド」ってことで結構出来がいい!何しろギターのトーンが素晴らしいのだ。ちょっと情報がわからないので想像の範囲だが、機材を大きく変えたのではないだろうか?ちょっとロベン・フォードを彷彿とするような、ハワード・ダンブル系のサウンドっぽく聞こえるのだ??ギターをバリタだかコンバットだかに替えたタイミングだろうか?ちょっと前までの音よりも生音っぽい感じでよく吠える感じのサウンドなのだ。特に2. Dolphinや 4. Sunny Side で聞くことの出来るトーンはかなりのものだ。このサウンドは出そうと思っても中々でないのではないだろうか?音作りには奥様の南部さんが大活躍ですね。


 ■MUSICIANS
 MASAKI MATSUBARA:Guitars, Programing
 MASAE NANBU:Keyboards, Programing
 MASAHARU ISHIKAWA:Drums
 HIDEKI MATSUBARA:Bass
 SHOUJI HARUNA:Saxophone

 1. Can't Say Good-by
 2. Dolphin
 3. May
 4. Sunny Side
 5. Memories

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