つい先日ご紹介した「ハーレクイン」に参加のイヴァン・リンスのソロアルバムです。この人はブラジルのシンガーソング・ライターで、この「Love Dance」はイヴァンリンスのAOR系の作品ですね。
相変わらずなぞのコードでふわふわと夢心地というか、ドリーミーというか・・あっしは好きですね。コードや曲調もそうなのですが、音作りが独特で・・フレットレスベースの使い方やシンセやギターの空間系処理の仕方なのかな。
さて、このアルバムですが、アメリカ進出のための作品であるといわれているようです。プロデューサーはシーウィンドのラリー・ウイリアムスです。例のリー・リトナーとデイブ・グルーシンとの共演が大好評だったこともあり、作曲家としては国際的に有名だったイヴァン・リンスが歌もいけるぞ!って感じだったのでしょうか?(笑) このアルバムでは全10曲中8曲を英語で歌いこのアルバムでは歌手としても米市場への進出を狙ってるといえるでしょう。完全にAOR/FUSION路線ですね。ブレンダ・ラッセルやブロック・ウオルシュとの共作が多いのと、バックのミュージシャンもマイケル・ランドーなどの有名セッションプレイヤーの参加もAOR系の曲調に大きく影響しているのかな。
クインシー・ジョーンズが 5. Velas を素晴らしいアレンジでカバーしていますよね。個人的には、キャスティング、アレンジも含めてこの曲に関してはクインシーの完全勝利ですね。
Keyboards & Synthesizer Programming: Larry Williams
Guitar: Michael Landau, Heitor T.P.
Bass: Artur Maia
Drums: Paulinho Braga, John Robinson
Percussion: Lenny Castro
1. Who's in Love Here
2. You Moved Me to This
3. Love Dance
4. Marlena
5. Velas
6. Some Morning
7. Art of Survival
8. Comecar de Novo
9. Even You and I
10. Evolution
相変わらずなぞのコードでふわふわと夢心地というか、ドリーミーというか・・あっしは好きですね。コードや曲調もそうなのですが、音作りが独特で・・フレットレスベースの使い方やシンセやギターの空間系処理の仕方なのかな。
さて、このアルバムですが、アメリカ進出のための作品であるといわれているようです。プロデューサーはシーウィンドのラリー・ウイリアムスです。例のリー・リトナーとデイブ・グルーシンとの共演が大好評だったこともあり、作曲家としては国際的に有名だったイヴァン・リンスが歌もいけるぞ!って感じだったのでしょうか?(笑) このアルバムでは全10曲中8曲を英語で歌いこのアルバムでは歌手としても米市場への進出を狙ってるといえるでしょう。完全にAOR/FUSION路線ですね。ブレンダ・ラッセルやブロック・ウオルシュとの共作が多いのと、バックのミュージシャンもマイケル・ランドーなどの有名セッションプレイヤーの参加もAOR系の曲調に大きく影響しているのかな。
クインシー・ジョーンズが 5. Velas を素晴らしいアレンジでカバーしていますよね。個人的には、キャスティング、アレンジも含めてこの曲に関してはクインシーの完全勝利ですね。
Keyboards & Synthesizer Programming: Larry Williams
Guitar: Michael Landau, Heitor T.P.
Bass: Artur Maia
Drums: Paulinho Braga, John Robinson
Percussion: Lenny Castro
1. Who's in Love Here
2. You Moved Me to This
3. Love Dance
4. Marlena
5. Velas
6. Some Morning
7. Art of Survival
8. Comecar de Novo
9. Even You and I
10. Evolution
この手のヴォイスってパット・メセニーとかも上手い使い方していますね。イヴァンはいろんなところに影響を与えているみたいです。
ただこういう人たちは英詞よりも母国語で歌ってくれた方が
個人的にはしっくりきますね。
何か「よそ行き」感を受けてしまうもので・・・
人によっては、聴き慣れている英語以外に違和感を持つ人も
いるのでしょうが。
ボーカルもテンションノートだったりするんですかね?
凄く面白いメロディラインだと思います。
また、仰るようにそのあたりが楽器っぽい感じがするのかもしれませんね。
そうかもしれないです。
あっしも言葉はあまり気にしないです。
アラン・ソレンティも面白かったですね。
この手の言葉のわからないAOR系だと他にも何人かいそうですね。(笑)
そうでしたか!!
ダイアン・シュアーですか!
久しぶりにこちらに投稿します。
このアルバムは私のマイミクであり、銀座で一緒にライブしたメンバーから教えてもらいました。
このアルバムはハマりましたねぇ。
タイトルにある「GRP AOR Collection」に、ダイアン・シューアのバージョンが入ってますが、これもまたいい!聴きまくっていました。
また「データベース」ぶりが出てしまったかな…?
VocalのSさんですか?
やはりはまりましたかぁ。(笑)
ダイアン・シュアーバージョンは未体験です。
イヴァン・リンスは、VoのSさんではなくBASSのOさんに教えていただきました。
ダイアン・シューアのバージョンは、たまたまディスク○ニオンの「AOR中古CDセール」で「GRP AOR collection」を手に入れて、その中に入っていたと言うわけです。
どちらのアルバムもハマりましたよ!
「データベース」より。
なるほど!!
GRP AOR collectionも良さそうですね!!