反町ジャパンこと男子サッカーの23歳以下オリンピック日本代表は10日、天津で行われた北京五輪グループリーグの第2戦でナイジェリア代表と対戦し、1−2で敗れた。この結果、2連敗の日本はグループリーグでの敗退が決まった。
くーー・・・・残念・・・
良く頑張ったんですけどねぇ・・
日本は第1戦の米国戦のメンバーから3選手を変更してきた。1トップに李忠成、ボランチに細貝、左サイドバックに安田が入った。この布陣は若干守備的な中盤を構成することでナイジェリアの攻撃の芽を摘むのが目的だったと思う。でもなぜ1トップなんだろう?勝ちに行くなら2トップの方が良いのでは???
序盤、日本はボールを支配し何度もナイジェリア両サイドのスペースにボールを運び、攻撃を展開するが、ゴール前で決定的なチャンスを作るも決められず・・・。試合の主導権は徐々にナイジェリアに傾いていった。
30分ごろには、左サイドをえぐられて、あわや失点という決定的な場面を作られたが相手のシュートミスで失点を逃れた。
その直後に日本も反撃。安田の低いクロスを谷口がゴール前で合わせたが、相手GKのセーブに阻まれた。谷口はいいところに居るんだけどギリギリで決められなかったなぁ。アメリカ戦でもそうだったしね。攻守にわたって走り回ってるのでここ一番の爆発力が出せなかったのかなぁ。
その後は一進一退の攻防を繰り広げたが、ゴールを奪えず。0−0で試合を折り返した。
後半に入ると、日本のプレスが効かなくなりミスも出だす。さすがはナイジェリアミスは逃さない。ゴール前のパス回しから、どんどん後ろの選手がゴール前に侵入してくる。そして最後はFWオビンナがシュートを決め先制点を奪った。
日本は後半19分に豊田、岡崎を投入し反撃に出るが、しかし29分にはカウンターからアニチェベに豪快なシュートを決められ、0−2とリードを広げられる。これは先制されたらリスク覚悟で攻めなきゃいけないので仕方の無いことなんだけどね。
その後、日本は梶山を投入して反撃を試みると、34分には相手キーパーのミスキックから谷口のスルーパスを受けた豊田がゴール左隅に決め1点を返し更に攻撃をかけたがその後はチャンスは生まれず。。。
終盤にはナイジェリアのカウンターを浴びながらも必死に絶えて更に同点に追いつくためリスクを負って攻め込んだが相手の守りを崩せず1−2で敗戦となった。
この2試合を見て、アメリカ、ナイジェリアの選手と日本選手のゴール前の決定力の無さとシュートレンジの狭さ、射程距離の近さの差が大きいと思った。
他にもパスのスピードの差が結構あったかなぁ。
あとは攻撃に時間を掛けすぎる。ゴールにもっと一気に向かわないと人数がそろってから崩すのはかなり難しいからねぇ。今の日本サッカーのスタイルだと今回の猛暑の北京では90分間やり続けられないのかなぁ?中盤のタレント不足の感も否めないし・・でも、勝てない相手じゃないような気もするんだけど、そう簡単には勝てないんだろうなぁ。
グループリーグ最終戦のオランダとの試合は思い切って行って欲しいですね。
くーー・・・・残念・・・
良く頑張ったんですけどねぇ・・
日本は第1戦の米国戦のメンバーから3選手を変更してきた。1トップに李忠成、ボランチに細貝、左サイドバックに安田が入った。この布陣は若干守備的な中盤を構成することでナイジェリアの攻撃の芽を摘むのが目的だったと思う。でもなぜ1トップなんだろう?勝ちに行くなら2トップの方が良いのでは???
序盤、日本はボールを支配し何度もナイジェリア両サイドのスペースにボールを運び、攻撃を展開するが、ゴール前で決定的なチャンスを作るも決められず・・・。試合の主導権は徐々にナイジェリアに傾いていった。
30分ごろには、左サイドをえぐられて、あわや失点という決定的な場面を作られたが相手のシュートミスで失点を逃れた。
その直後に日本も反撃。安田の低いクロスを谷口がゴール前で合わせたが、相手GKのセーブに阻まれた。谷口はいいところに居るんだけどギリギリで決められなかったなぁ。アメリカ戦でもそうだったしね。攻守にわたって走り回ってるのでここ一番の爆発力が出せなかったのかなぁ。
その後は一進一退の攻防を繰り広げたが、ゴールを奪えず。0−0で試合を折り返した。
後半に入ると、日本のプレスが効かなくなりミスも出だす。さすがはナイジェリアミスは逃さない。ゴール前のパス回しから、どんどん後ろの選手がゴール前に侵入してくる。そして最後はFWオビンナがシュートを決め先制点を奪った。
日本は後半19分に豊田、岡崎を投入し反撃に出るが、しかし29分にはカウンターからアニチェベに豪快なシュートを決められ、0−2とリードを広げられる。これは先制されたらリスク覚悟で攻めなきゃいけないので仕方の無いことなんだけどね。
その後、日本は梶山を投入して反撃を試みると、34分には相手キーパーのミスキックから谷口のスルーパスを受けた豊田がゴール左隅に決め1点を返し更に攻撃をかけたがその後はチャンスは生まれず。。。
終盤にはナイジェリアのカウンターを浴びながらも必死に絶えて更に同点に追いつくためリスクを負って攻め込んだが相手の守りを崩せず1−2で敗戦となった。
この2試合を見て、アメリカ、ナイジェリアの選手と日本選手のゴール前の決定力の無さとシュートレンジの狭さ、射程距離の近さの差が大きいと思った。
他にもパスのスピードの差が結構あったかなぁ。
あとは攻撃に時間を掛けすぎる。ゴールにもっと一気に向かわないと人数がそろってから崩すのはかなり難しいからねぇ。今の日本サッカーのスタイルだと今回の猛暑の北京では90分間やり続けられないのかなぁ?中盤のタレント不足の感も否めないし・・でも、勝てない相手じゃないような気もするんだけど、そう簡単には勝てないんだろうなぁ。
グループリーグ最終戦のオランダとの試合は思い切って行って欲しいですね。
でも、反町は、世界の主流である、1トップを選択したのだが ...
嘉人 がいれば、違ったんでしょうね、A代表のように。
反町に預けたんだから、なんだかんだ言いたくないけど、それでも、ずっと代表を見てきたので。
今回は、結局、本田圭との心中が誤算というか間違い。本田圭はサイドとフリーキックの選手。調子がどうだったのかわからんけど、私なら、梅 と、柏木 で、心中したかった。
むずかしいですね。
昌邦、反町と、トルシエ越えならず。
日本人には、代表監督はまだ早いのかも ? というのが正直な感想です。
中盤厚くした割にはバタついてて、パスの精度が悪く、しかも守りの粘りというか、守りにあまりもどって来ない感じでしたね。
身体能力や技術で劣っているならスタミナで勝つしか無いと思います。オシムの教えは、いつの間にか消えてしまったようですね。A代表もヤヴァいかも。
1TOPもいいんですが、2列目の選手が機能していないとFWは孤立してしまいますしねぇ。相手も守りやすかったかも?
1TOPなら平山や豊田を軸にしたいですよね。
本田はゲームメーカーにはなれなかったですね。
谷口が当たってたらよかったんですが、もともとあのポジションの選手じゃないですからねぇ。頑張ったと思います。
どうしても柏木、梅崎が・・って思ってしまいますよね。
彼らにはA代表目指して頑張ってもらいましょう!!
そうですねぇ。今後期待できるのは西野さんさんくらいかなぁ。
谷間って言われて・・
今度は谷底って言われているようですね。orz
そうなんですよ。暑いのもピッチが悪いのもわかってるんですから、そこを運動量とコンビネーションで何とかしてほしかったです。
でも、パスの精度が低すぎでしたね。
悪いピッチで練習しないとダメかも?