主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆Mr.335 ライヴ・イン・ジャパン<完全生産限定盤>

2007年10月30日 | CDレビュー(FUSION編)
一部の人は既にご存知かと思うが。。
このCDが再発の運びとなったようだ。

しかし・・・こんなマイナーなものを良くぞ・・・

そういうあっしもこのMR335ライブインジャパンを、
何度もヤフオクで購入しようとしたがすぐ1万超えてしまうので、
ころあいを見計らって2,3年前にヤフオクで元の倍以上の値段でGETしました。
常に1万円以上だったのでそれでもラッキーだと思っていました。
この復刻そういう意味では嬉しいような悲しいような。(^^;;

しかし、こんなCDが復刻されるなんて・・・
いやいや世の中にはマニアックな人がいるもんだなぁ。っと・・(笑)

このアルバムはちょっとギターの音が・・・??なんですが・・
なんでも日本の電圧でアンプの調子がいまいちだったとか?

でも、そんなことはどうでもいいくらい素晴らしい演奏が聴けます。
なんせまだソロ活動をはじめた直後なので気合が違います。
夜の彷徨とStrikes Twiceを中心にバリバリ弾いてます。
珍しいラリーのVoも聴けますね。(笑)
当時は結構歌っていましたね。
以下サイトの情報より。

2007年のフュージョン再発シリーズにて、ダントツの人気を誇っているラリー・カールトンの超名盤『夜の彷徨』。この名盤をリリースした直後の78年11月、郵便貯金会館にて行われた“事実上の『夜の彷徨』レコ発来日ツアー”のライヴを収録したライヴ盤です!

90年代初頭に一度CD化されるものの、それほど市場に多くは出回らずに廃盤/入手困難となり、某ネット・オークションでも高値がついていたレア盤ですから、今回は待望の復刻と言えます。
本盤は、ラリー・カールトンにとって初のライヴ作で、当時は日本のみでリリースされたアイテム。ラリー・カールトンのメロウかつアグレッシヴなギター・ワーク、そしてバック・バンドの70年代フュージョン的な生のサウンドは懐かしさとともに、楽しむことができます。バック・バンドには、グレッグ・マティソン、ニール・スチューベンハウス、ジョン・フェラーロ、パウリーニョ・ダ・コスタと文句のつけようが無いファースト・コールたちが務めています。
注目曲は、このアルバムでしか聴くことができない、ラリー・カールトンのオリジナル曲M1『I'm a Fool』で、AOR色の強いテイストで、ラリーのヴォーカルの合間を縫ってメロディアスなソロが展開されます。また、当時のギターキッズたちに絶大な支持を得たM7『Point It Up』。イントロのヴォリューム奏法が飛び出すと熱狂的になるオーディエンスのテンションが伝わってきます。

Larry Carlton(g)
Greg Mathieson(key)
Neil Stubenhaus(b)
John Ferraro(ds)
Paulinho da Costa(per)
1978年11月1日、東京・郵便貯金会館でのライヴ録音
2007年新マスター使用



ぬぬぬ・・・新マスター使用???リマスタリングってことかいな?

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
僕はヤフオクで何度も買いそびれた! (yoshi)
2007-10-29 23:02:53
LPとプレイヤーは実家に置きっぱなしで、このアルバムもかれこれ18年ぐらい聴いてません。久々に聴けるのが楽しみです。
1曲目アイム・ア・フールのフィードバックに当時シビれたもんです。
アンプの電圧が・・・っていうのははじめて聞きました。ステップアップトランスとか使わなかったのだろうか。(笑)
当時はまだメサブギのマークですよね??
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ですよね! (主審)
2007-10-29 23:13:17
>yoshiさん
あっしもヤフオクで10回目くらいでやっと手に入れましたもの。(笑)
こっそりしといて終了間際に入札攻撃でした。

そうっすね!BoogieのマークⅡだったと思います。
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情報Thanksです (くりばやし)
2007-10-30 18:45:33
さっそく予約しました。

このLiveは、実際に結構前の席で観たので
懐かしさひとしおです。
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そこまで (ターチ)
2007-10-30 20:23:46
こんばんは。

これは持っていないです。
後々のためにおそらく購入することになると思います。

ところで、この映像は持っておられるでしょうか?
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n54370853
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お! (主審)
2007-10-31 00:03:08
>くりばやしさん
おひさです!
これごらんになってましたかぁ!
それは羨ましいです。
あっしは渋谷公会堂のときは見たんですが、こちらは見てないんですよ。

あ、そういえば!Baker羨ましいです!
音是非聞かせてください!
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確か (主審)
2007-10-31 00:05:04
>ターチさん
これは持ってると思います。
テリー・トロッターとのコンビで色々やってくれる奴ですよね!
テリーのローズのバッキングが渋いんだ!
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遅ればせながら (Sken)
2008-02-13 18:21:45
私、いまごろ購入しました。
熱いですね、やはり。
『夜の彷徨』のメンバーだったらもっと
良かったのに。
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おっと! (主審)
2008-02-15 12:14:16
>skenさん
おそレスでごめんなさい。
そうですよねぇ。
レコーディングのメンバーだったら最高ですよね。
当時ジョン・フェラーロは固定のメンバーだったんで、ニール・スチューベンハウスは大抜擢だったのかもしれませんね。
モントレーとかではPOPSポップウェルですものね。ピアノはデビッド・ベノワだし。
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