主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日のCD [Make Of A Dreams/Crackin']

2005年05月21日 | CDレビュー(AOR編)
FunkyなAORっていったらこのグループは忘れちゃいけません。

白人黒人混合のファンクAORグループ?っていうのか?(笑) クラッキンの77年発表の通算2作目ですね。75年に「Crackin'」でデビューしたそうです。メンバーにはRobbie Dupreeのアルバムのプロデューサーとしても有名な、このバンドのまさに核となるリズム隊の名コンビ DrumのPeter Bunnetta とBassのRick Chudacoff が在籍していた事でも知られていますが、AOR ファンにとってはは何といっても Les Is Moreの Leslie Smith が在籍していたバンドとして知られていると思います。Leslie Smithの美しいファルセットとソウルフルな歌声に必殺リズム隊が繰り出すサウンドはファンキーでタイトしかもメロウでちょと爽やか!というように、いろんな要素が Cross OverしたAORというか、ソウルバンド的なアプローチというか?まあ、なんでもいいんですけど、、(笑) まさにいいとこ取りですね。個人的には好きなバンドです。

Vocals:Leslie Smith
Vocals and Congas:Arno Lucas
Vocals, Fender Rhodes,Acoustic Piano,Clavinet:Lester Abrams
Organ,Synthesizer,Fender Rhodes:G.T. Clinton
Bass:Rick Chudacoff
Drums:Peter Bunetta
Guitar Bobby:Bordy
Additional Musicians:Percussion: ictor Feldman,Milt Holland
Horns:David Sanborn,Gene Dinwiddie

1.Feel Alright
2.Take Me To The Bridge
3.Beautiful Day
4.I Want To Sing It To You
5.Well And Good
6.Who You Want Me To Be
7.What Goes Around Comes Around
8.You're Winning
9.(There's A) Better Way

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