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Quincyの秘蔵っ子といえば
この人Patti Austinがその一人だろう。大きな体に似合わないとても繊細な声がチャーミングだ。愛のコリーダでも抜群の歌唱力を発揮していたパティのソロアルバムってことでQuincy Jonesのプロデュースにも力が入ってます。1981年のこのアルバムは時期的にも愛のコリーダと同時期で、サウンド的にも似たアプローチが感じられますね。Rod Tempertoはいつものようにかっこいい曲を提供しているし、いつものメンバー、そう、John Robinson,Louis Johnson,Steve Lukather,Greg Philinganes,David Foster,愛のコリーダとほとんど同じメンバーなんかも参加してるし・・(笑) 他にも Eric Gale,Richard Teeなども参加してますね。Quincyの力の入れ具合がよくわかるナイスなアルバムです。
Discoで大人気だった 1.Do You Love Me はDavid Foster,Greg Philinganesの分厚いシンセサウンドとLouis Johnsonチョッパーばりばりのベースラインに、Steve Lukatherがバッキングにテーマに大暴れ。特にルカサーの泣きのギターがテーマとしてパティのボーカルにうまくからむあたりは今までのDiscoミュージックとはちょっとアプローチが違う。ブラコンながら、サウンド的にはRock Fusion的な色合いも濃くDiscoミュージックにありがちな単調なアレンジではなく、とても凝ったものだ。他にも、もうひとりの秘蔵っ子James Ingramとのデュエット5.Baby, Come to Me は泣けますし、AOR FUSIONっぽい 7.Stop, Look, Listen (To Your Heart) のバックは地味ですがとてもいい曲ですね。なるほど適材適所でバックにNY軍団を使うなど、曲調によってバックを変えてくるあたりさすがはQuincyです。9.Oh No, Margaritaはほとんどマイケル・ジャクソンですね。(笑) でも、かっこいいですよ!10.Island はイヴァン・リンス作ですしね。時期的にもサウンド的にも、やや小粒ではありますが、裏「愛のコリーダ」的な存在かもしれません。クオリティ的にはかなり高いです。
1.Do You Love Me
2.Love Me to Death
3.Way I Feel
4.Every Home Should Have One
5.Baby, Come to Me
6.Genie
7.Stop, Look, Listen (To Your Heart)
8.Symphony of Love
9.Oh No, Margarita
10.Island
この人Patti Austinがその一人だろう。大きな体に似合わないとても繊細な声がチャーミングだ。愛のコリーダでも抜群の歌唱力を発揮していたパティのソロアルバムってことでQuincy Jonesのプロデュースにも力が入ってます。1981年のこのアルバムは時期的にも愛のコリーダと同時期で、サウンド的にも似たアプローチが感じられますね。Rod Tempertoはいつものようにかっこいい曲を提供しているし、いつものメンバー、そう、John Robinson,Louis Johnson,Steve Lukather,Greg Philinganes,David Foster,愛のコリーダとほとんど同じメンバーなんかも参加してるし・・(笑) 他にも Eric Gale,Richard Teeなども参加してますね。Quincyの力の入れ具合がよくわかるナイスなアルバムです。
Discoで大人気だった 1.Do You Love Me はDavid Foster,Greg Philinganesの分厚いシンセサウンドとLouis Johnsonチョッパーばりばりのベースラインに、Steve Lukatherがバッキングにテーマに大暴れ。特にルカサーの泣きのギターがテーマとしてパティのボーカルにうまくからむあたりは今までのDiscoミュージックとはちょっとアプローチが違う。ブラコンながら、サウンド的にはRock Fusion的な色合いも濃くDiscoミュージックにありがちな単調なアレンジではなく、とても凝ったものだ。他にも、もうひとりの秘蔵っ子James Ingramとのデュエット5.Baby, Come to Me は泣けますし、AOR FUSIONっぽい 7.Stop, Look, Listen (To Your Heart) のバックは地味ですがとてもいい曲ですね。なるほど適材適所でバックにNY軍団を使うなど、曲調によってバックを変えてくるあたりさすがはQuincyです。9.Oh No, Margaritaはほとんどマイケル・ジャクソンですね。(笑) でも、かっこいいですよ!10.Island はイヴァン・リンス作ですしね。時期的にもサウンド的にも、やや小粒ではありますが、裏「愛のコリーダ」的な存在かもしれません。クオリティ的にはかなり高いです。
1.Do You Love Me
2.Love Me to Death
3.Way I Feel
4.Every Home Should Have One
5.Baby, Come to Me
6.Genie
7.Stop, Look, Listen (To Your Heart)
8.Symphony of Love
9.Oh No, Margarita
10.Island
ですね。
まさにクインシー黄金期。
5.が全米1位('83年)になるなんて、いい時代でした(遠い目)
5.Baby, Come to MeはTVドラマ か何かの主題歌だったんじゃなかったでしたっけ?
TV効果って凄いですよね。日本のドラマの主題歌に抜擢されたらヒット間違い無しですものね。(笑)
長い時間をかけて1位に輝いたというエピソードもあったハズ。
このアルバムもいいですよねー。
「イヴァン・リンス」の曲もありませんでしたっけ?
ってことは、この次は「ジェイムス・イングラム」かな?
イヴァン・リンスいいですねぇ・・
実はジェームス・イングラムはCD1枚しか持ってないかったりします。(^^;;
そうなんだぁ。それは知らなかったっす。
こっひ~のスピーカーにそんな裏話があったとは・・