庭の畑の大根が沢山、大きくなったので知人より教わった一六漬けを漬け込みました。
まずは、大根を抜いて、葉を取った後水洗いをします。
皮を全部向いて、真ん中ぐらいで2つに切ってそれをさらに縦に2つに割ります。
今回は、大根の量が15キログラム(約20本程度)でしたので、我が家の一番大きな、
樽に仕込みました。 切った大根全部を樽に並べます。
漬け込むたれは別に調合します。
漬けタレは、酒2合5石 塩2合5石 酢2合5石 砂糖2.5キログラム
これらを全部大きなボウルで混ぜ合わせます。
溶けたところで、これを樽の中の大根にかけていきます。
この一六漬けの名前になっている由来は、つけだれの基になる材料が
それぞれ 1 の割合に対して、大根の重さが 6 になっていることから
つけられたようです。
全部入ったら中蓋をおいてその上に漬物用重しをのせます。
今回は12キログラムから15キログラムのものを4個
(約50キログラムの重さ)のせました。
漬け込んでから2~3日で食べられますが、今回は4日ほど置いて、
小さい樽に小分けにしました。かなりの量の水があがりますので
この中につけた状態で、今の時期は寒いので常温でも1ヶ月以上食べられます。
ぱりっとしてとても美味しいですよ!
べったら漬けのように甘みがありますが、一六漬けは麹を使わないので
その分さっぱりとしています。
ご覧になっている方にも是非作っていただけるよう、おすすめします。
画像を撮り忘れたので、今度アップします。