我が家の菩提寺である真言宗智山派金剛院無量寺の本堂が立替えされることになり,令和6年9月現在工事が進められています。
無量寺は,常総市菅生町にある真言宗智山派のお寺で,総本山は京都の智積院です。檀家数が約800件近くあるお寺です。
これまでのお寺の本堂は,築80年以上で老朽化が進んだため建て替えの機運が高まり,総代会等で建設が決まり檀信徒の皆様に説明会を行うなど,平成30年(2018年)から計画が動きだしました。
建設に先立ち「無量寺本堂建設委員会」を立ち上げ,資金調達と工事一切を行うことになりました。
新本堂建設計画は,完成まで5か年計画で,檀信徒の皆様よりの建設負担金,寄付金等により賄われます。
工事は,設計を光建業株式会社一級建築士事務所が行い,建設は光建業(株)伝統建築工房 (静岡県)で担当することになりました。
建設は,令和5年8月の旧本堂解体工事から始まり,令和6年4月14に地鎮祭が行われ,工事がスタートしました。
そして7月から建屋工事が本格化して,令和6年9月1日無量寺本堂上棟式が,厳かに執り行われました。
今日は,上棟式当日の模様を写真でご紹介します。
仏式による上棟法要
式典出席無量寺総代・建設委員等
散華
四方固めの式
住職の報告式
棟梁の棟木納め(上棟)
上棟飾り
光建業(株)社長あいさつ
餅まきの儀(四方餅)
建設委員長・住職・社長
上棟祝いの鏡割り
日下住職のお礼のことば
このように,無量寺新本堂建設の上棟式は,つつがなく終了しました。
今後,工事は急ピッチで進められ来年の春ごろには完成する予定です。
また,新本堂落慶式は,令和7年10月に盛大な中にも厳かに行われる予定となっています。
本日も最後までご覧いただき有難うございました。
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