今日は、中秋の名月 十五夜ですね!
そこで思い立って、春に摘んで冷凍してあるヨモギがあるので、十五夜にあげる月見団子を草団子にすることにしました。
材料を用意し、家内と二人で思案しながら作ってみました。
これまではあまり上手に出来なかったのですが、今日は割合にうまくいったほうだと思います。
作り方は、ほぼ一緒なのですが今回は、搗くときにボウルなどではあまりうまく搗けないので、
春に作る時には無かった大型のすり鉢を買っておいたので、これを使いました。
今迄は、ついていてなかなか一つにまとまらないので、失敗か? と思ってやめてしまっていたのですが、
ここで搗くのをやめずにその先まで搗いて行くとやがてまとまることが分かりました。
一つ壁一枚超えたような気分でした。
そんなわけで、草餅と草団子を見てください。
どうですなかなかでしょう? (自己満足か?)
草餅です。
投入前のヨモギの茹でたものです。
蒸し器は、餅つき用に用意しているものです。
搗いている途中です
すり鉢の中
草団子です。
こんな感じで、完成です。
今日の草団子の材料
ヨモギ:春にたくさん摘んできて茹でたものをフードプロセッサーにかけ冷凍しておいたもの 一袋
団子粉 300グラム
米粉 500グラム
砂糖 少々 (粉をこねるとき入れようと思ていて忘れたので搗く前に入れた)
餡子 市販の袋入りのものを適量
ヨモギは、解凍後に再度ミキサーでより細かくして混ざりやすくした。
解凍で出る、ヨモギ交じりの水をざるで濾してそれを 粉をこねる時の加水に利用した。
こうすると、ある程度蒸す前に緑色になります。
ヨモギは、粉と一緒に混ぜてから蒸すと黒ずんでしまい、きれいな緑になりません。
一度茹でてあり火が通っているので、搗くときに投入します。するととてもきれいな緑色になります。
今日は、月見団子づくり奮戦記でした。
それではまた! お月さま見えるといいですね?
十五夜おー月さん・・・・・
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