安倍対石破の構図になりそう。
石破は自戒を見据えての出馬だろう。
規約上次の総裁選に安倍は出られない。
資格があるかどうかは規約上どうなっているか知らない。
が、少なくとも三期九年となっているから出られないだろう。
石破を良しとするものもいる。
それはそれでいいだろう。
誰を好むかどうかはひとそれぞれだ。
が、彼が少なくとも安倍政権の一員であったことは事実だ。
その後、安倍政権の性格が変わったとは思われない。
石破氏は「有権者に誓う」といっている。
果たしてすべての有権者だろうか。
「安保法制」のころ国会を取り巻きシュプレヒコールをあげる群衆のことを「テロ」といった。
そういう有権者は彼の念頭にはないのだろうな。
議員数では安倍が圧倒している。が、党員票ではどうなるか、とマスコミはかまびすしい。
前回か?党員票で石破が上回った。
が、議員票で敗れた。
それは議員票と党員票で差をつけてあったからだ。
今回は道東だという。
それに第三勢力の竹下派が自主投票となったとか。
第一次組閣で国会を召集しておいて逃げた。
第二次以降のやり方に対し所謂モリ・カケ問題や「忖度」に嫌気を差している地方党員が多いとか。
いずれにしても、どちらが成っても何も変わらない。
それだけは確かだ。