連日、ワイドショーで伝えてくれる。
高速道路走行中に赤色灯を点灯している警察車両を追いかけて「警察がスピード違反をしていいのか!」と怒鳴ったとか。
警察は赤色灯を点灯していれば問題ないと説明。
納得したようだ。
その他にも元交際していた女性の証言でこの手の行為は日常茶飯事であったようだ。
こういう人間に運転免許証を持たせることが問題だ。
自分に注意してくるものには逆上する。
車を運転中だから道路交通法で裁くのが当然だろうが、今回は危険運転致死罪と暴行だ。
暴行であれば刑法に書かれているのでは。
そうであれば刑法で裁くべきでは。
刑法には未必の故意というのがある。
はっきりと意図がなくても結果として大けがや死に至るかもしれない。
それを未必の故意として罪を問い罰する。
危険運転致死罪が無理ならこちらでは。
それとも。危険運転致死罪の要件が不十分であるとし、この法律の改定を付した判決があってもいいと思うが。