『ゆっくりと時間をかけてゆっくりと子どもの成長を見守る』
今は何でもポチッと指先一つで答えを求められる時代です。
ビッグデータから平均的な、ほぼ間違いのない答えが得られる。
しかしこちらが何をどう問うかで答えも変わっていきますし、
こちらが欲しい答えを求めるとその質問に合った答えが返ってくる。
今はゆっくりと時間をかけて見守ることが難しい時代になってきたと思います。
AIはただの道具。道具を使うこちらが実は道具に使われているようなことになっている。
コピー機のインク交換
1.コピー機のフタを開ける
2.インクを取り出す
3.新しいインクをセットする
いくら視覚優先といってもその子に合った手段で経験値を積んでいかないと身につきません。
当初(10年前)はイラストと写真の手順書でしたが、
今はこれだけの説明を読み取るようになると、当然、当時はわかっていませんでした。
やはり、答えがわかってできることではないということなのでしょうね。
ゆっくりと焦らず、本人のできることを優先に、
ああでもないこうでもないと言いながら、試してやっていくことで道が開けていくのでしょうね。