切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

13日の金曜日

2009年02月22日 | 映画

公開開始から1日遅れた土曜日、「13日の金曜日」見てました

ホラー映画って。
ものによっては一人で見に行くのが怖いくらいコアな客層だったりするんですが・・・
これは全然、大丈夫
カップルがポップコーン食べながらキャーキャー見てる楽しいノリでした
い~な~。なんか健全で


          
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お話はシリーズの定番 、若いカップル達がクリスタル・レイクに
やってきてジェイソンに殺されるとこから始まって。
その事件で行方不明になった妹を探しにきた兄と、
クリスタル・レイクの傍にあるお父さんの別荘に遊びにきたワカモノが出てきて。
ジェイソンの餌食になりつつ、最後はジェイソンを殺して・・・
やっぱりシリーズの定番?、最後の最後でジェイソン復活

そんな感じで

なんかね、13日の金曜日シリーズへのオマージュみたいな作りだったこの映画
宇宙に行ってみたり、フレディと戦ってみたり・・・
ヘンな方向に走ってたジェイソンを古き良きジェイソンに戻したって感じで。
特に目新しくはないんだけど、往年のシリーズとして楽しめる内容でした

惨殺シーンも変わらずザクー
無情さ加減も変わらずザクー

変わらなさに見ててある意味、安心?
10年ぶりに故郷に帰ったらなにも変わってなくてホッとするような?
なんかそんな感じでした

製作はなぜかメガヒット作品を手掛けてるマイケル・ベイ。
監督はテキサス・チェーンソーのマーカス・ニスペル。
そういえば、テキサス・チェーンソーの制作もマイケル・ベイでしたね
好きなのかな?ホラー・・・

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009年02月21日 | 映画

ちょっと前の日曜の午後、ベンジャミン・バトンを見てました

TVでCMしまくってますし、なによりブラピの映画なので
内容はご存じの方も多いかと思われます


          
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第一次大戦終了の夜、80過ぎの老人の体で生まれた男の子。
母親は彼を産み落とした時に出産が原因で死亡してしまい、
しわしわの彼を一目見た父親は、「妻を殺した化け物」と思い
彼を老人ホームの階段に置き去りにしてしまう。
信仰深いホームの”ママ”は「これも神様のくださった奇跡」と信じて
彼を自分の子として育てることを決意。
老人たちの間で、自分も老人だと思い込んで育つベンジャミン。
すぐに死んでしまうだろうと予測された彼は、老人の体ですくすくと育ち?
少しずつ、白内障だった眼が見え、なかった聴力も取り戻してゆく。
やがて車いす生活だった萎えた足も、自力で歩けるまでに成長し・・・
そこで一人の少女と出会う。
小さな子どものデイジーと老人のベンジャミン。
最初は友達として、そしてその後もかなりの時を「よき友達」として過ごす二人。
少女から大人に変わってゆくデイジー。
老人から壮年、そして青年に変わってゆくベンジャミン。
デイジーとベンジャミンが「恋人」になるのは・・・
デイジーが43、ベンジャミンが49になった時。
でも二人の時が交錯するのは、ほんのわずかな間で。
やがて彼女は年老い、ベンジャミンは何も知らない子どもになってゆく。
生きてきた記憶もなくしてゆくベンジャミン。
最後には言葉も話せない赤ん坊に戻ってゆく。
そのベンジャミンを腕に抱いて、最後を看取るのは老人のデイジー。
そしてデイジーも人生の終わりの眠りについてゆく。

お話はこんな感じ

この映画、なにが凄いって、
フルCGで、子どもから老人まで、全部、「ブラピの顔」ってトコ
代役も子供時代の俳優もいないの。全部、ブラピ本人
だから、10代のブラピも見れちゃう
若くて可愛いのに、目もとが涼しいイケメンです
ブラピ、こんなんだったんだね~って

デイジー役のケイト・ブランシェット、「エリザベス・ゴールデンエイジ」で
主演の女王役をやってた女優さんで。
クールビューティで「日本人受けし難い外国人女性の顔」なんだけど
彼女の強くてクールな目元が好きで
セクシーさをあまり感じさせない外国人女優さんだからかな。
珍しいよね。そんな人。

で、もひとり気になったのが、ベンジャミンを捨てた父親役をしてた
ジェイソン・フレミング。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」で見ただけのはず
なのになぜか印象強くて
その後、「ミラーズ」を見た時もちょい役だったのに忘れられない顔だった。
好きな顔でもないのになぁ。
なんで居るとすぐ目についちゃうんだろ、この人

バレンタイン

2009年02月15日 | お酒

バレンタインだった昨日は、映画の帰りにいつものBarに寄ってました

見てた映画は「13日の金曜日」
昔からのジェイソンファンが多い?と思ったら、バレンタインって日のせいか
カップルも沢山いて、ポップコーン食べてキャーキャーなノリ。
この辺も13日の金曜日っぽい感じ
映画の内容はまた後日UPします

この日もオープンすぐにお店に入って、最初はギムレット
飲んでたらすぐお客さん見えて、チョコが出しにくくなったんだけど
( 男性客だったけど
せっかく、買ったので「インパクト・チョコ」、ご披露







ジャック・ダニエルのボトルがそのまま入っちゃうカバーチョコ
チョコの中身もジャックダニエル
練り込みチョコじゃなくて、ちゃんとお酒がトロンと入ってるチョコ

結果はやや受けでしたが

食べてみたかったので(笑)、早速、その場で開けてもらってパクパク。
中のお酒がちょっと甘いけど、チョコは美味しい
なぜか製造元は「メキシコ」
中国製じゃなくって安心したけど

 せっかくだから、お客さんにお出ししよう

とおっしゃってたんだけど・・・
意外と美味しかったので(メキシコすみません)
バーテンダーさんが食べちゃうことにしちゃったそうで

 かりんとうの人には出してあげてください~
↑前、お客さんにかりんとうをもらって、・・・
 私ひとりでほぼ全部、食べちゃったのです

それからは「バレンタインっぽいカクテル作ってください」
「でも、チョコはなしで」ってオーダーして。
暫く考えて出して下さったのは「ラブ・コール」

 一応、薔薇のグラスです

ピーチが優しい淡いピンクのミルクカクテルで
最初に少しオレンジの香り
情熱的な名前なのにとっても優しいカクテル

でもそこで「一応」はイラナイんじゃ
そーいえば、去年のバレンタインは目の前で「プロポーズ」って
作ってくれたのに、添えられた言葉が「プラス1000円です」だったっけ

でも、カクテルの方はとても甘くて
最後まで綺麗な泡が残る、余韻もばっちりな美味しさでした
速攻、飲み干しちゃった
甘い夢は短いわ

それからはハードリカーに方向変転換

それでも優しい日本のグラッパから始めて・・・
次はヴィクトリアン・ヴァットのカスクを、怖かったのでハーフ
前は59度ので頑張ってもハーフ止まりだったんですよね。
今度のカスクは55度だったので、前のより断然優しくて全然OKでした

合間にマスターにおねだりして(笑)
カルバドスの生チョコを貰ってさらにご機嫌

この日は全然、酔いが回ってこなかったので、「今日ならイケるかも」って
次は久しぶりにクラウン・ジュエル
ハーフだったけど、ちゃんと美味しく味もわかるくらいに飲めました
やっぱ、ジュエル好き  あまり会えないけど好き

それからは甘いのを飲もうかこのままハードを続けようか迷って・・・

 やっぱテキーラ

ボトルを並べてもらってたら、「 あ、これ可愛い





黒くて、まん丸で、真っ白のネームがキュート
持ち手がまた可愛い
レポサドのせいか濃ゆ過ぎもせず、でも残り香はめっちゃ甘い
癖がなさすぎるのが残念といえば残念?なんていう贅沢な感想
〆よりは、中間くらいで飲みたいお酒かも

この日は、全然酔いが回ってこなかったので、この辺で諦めて?〆
ローペースだし、ハーフも多かったせいかな。
終始、ちょっと緊張気味だったしね


こんな日もアリ

サラリーマン川柳

2009年02月14日 | その他

今年も決定した 第一生命保険のサラリーマン川柳

ネットで見つけて上位100句、見てました。
みんな、面白い

妻編
・妻が買う 義理チョコリストに 俺の名が/サラ川マン
・久々に 定時で帰る 誰も居ぬ/孤独な亭主

会社編
・ダメもとで 辞めた会社を 受けてみる/粋徹
・「今買いだ!」 判ちゃいるけど 金が無い/茨木童子

帰宅編
・「おかえり」の 笑顔のために 仕事する/フナチュー
・ナビの言う 「おかえりなさい」に 癒される/読み人知らず

ダイエット編
・胸よりも 前に出るなと 腹に言う/えんどうまめ
・減収で 効果出てきた ダイエット/読み人知らず

会社編は切ないのが多かったです
それでも笑いにできる才能と方向性が凄いや

過去の川柳も面白いです

 このオレに あたたかいのは 便座だけ
 犬はいい 崖っぷちでも 助けられ
 二歳だろ トロ ウニ 選ぶな 卵食え
 お姉さん 絶対無理だ そのすき間
 オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る
 「課長いる?」 返ったこたえは 「いりません!」
 やめるのか 息子よその職 俺にくれ
 「窓際」も いまや高嶺の 激戦区

切ないわ・・・
でも笑いにもってく元気が凄いわ

そんな今日はバレンタイン
みんな、頑張れ