切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

ロワ★マジックマーブル

2009年02月08日 | 食べ物

バレンタインチョコ、第一弾が届きました

パリの老舗のチョコレート屋さん、ROYのチョコレート
ロワ夫妻がオーナーをしてるお店なんだそうですが・・・
通販サイトで一目見て、ラブ







とろっとしてるのはキャラメル
外側はフランスっぽい甘すぎないチョコに、シャリシャリのお砂糖
そして、コ洒落たチョコたちとは違う、”ずっしり”とした重量感
これ、ひとつひとつ、手作りなんだそうです
食べるの、すっごい、楽しみ

ちなみにお値段、12000円  つまり、1粒、800円



も・ち・ろ・ん、 自分用

カフェの人

2009年02月07日 | 食べ物

この前、ここに書いたスープカフェの店員さん

なぜいつも少なめなのか質問をされた方ですが・・・
その後も買いに行く時にお店に見えると、ちょっとだけ雑談とかしてます
「残業大変ですね」とか言われると、疲れてても、なんだかほんわかした気分に

いつも同じオーダーで、コーヒーチケットで支払をするせいもあって
オーダーが決まらなくて悩んでるお客さんが手前にいる時とかも
後ろでぼーっと待ってたら

 いつものでよろしいですか?

って、そっといつものを差し出してくれたり

コンビニでお釣りを渡す時にそっと手を添えてくれる優しさに似てますね
「オレに恋させようとしてるだろー!」的な


その店員さんは、綺麗な 女性 なんですけどね

関のイチゴ

2009年02月05日 | 映画

昨日は月①の眼医者の日
朝行って、夕方までヒマだから に戻って野菜スープ煮込んで
帰りに卵と生クリームを買って来ました

父親が今年も関でイチゴを沢山、買ってきたので
それでケーキを作ろーと思って





レシピはいつもの黄金ケーキ
今回は15cmで間にイチゴを山ほど入れました
関のイチゴ、超巨大なんで、まるごと1個なんてとても乗せられないから
1/4、モノによっては1/8カットして乗っけてます

18cmは大分、スポンジ、うまく焼けるようになったけど
15cmはイマイチ駄目なんですよね
15cmの時はレシピ、変えようかな~・・・

デコレーションはどっちも相変わらずです
あんま、気にしないでね

チェ・ゲバラ

2009年02月04日 | 映画

今でも世界に愛されてる革命のカリスマ、チェ・ゲバラ。
今週は、その彼の伝記2部作が一度に見れる素敵な一週間。
( ↑1部目のLast週&2部目のFirst週
続けて上映って知った時から狙ってて、映画館に問い合わせて上映期間を#
先週の日曜日に見に行ってきてました

だって、間空けるの嫌なんですもん。・・・忘れちゃうから






どっちをクリックしても、同じ公式HPに飛びます


「28歳の革命」はキューバでの革命のお話。
「38歳別れの手紙」は中南米での革命のお話です。

有名なカストロとともに戦うのは、1部目のキューバ革命。
それを成功させた後、もともと自分が旅をして救いたいと思ってた
中南米で革命をしようとしたのが2部目。
キューバは国民全員が政府のやり方に怒ってて一丸となって戦ったので
苦しい戦いも成功させることができたんだけど・・・
中南米の国民たちは極貧なんだけど、まだ政府に立ち向かおうという
意思が育っていなくて。
国民(農民)を見方につけることができず、失敗に終わる。

チェは「自分達の失敗を見て、(農民たちが)なにかに気づくかもしれない」
・・・って言ってました。

でも、はた目から見たら「あんまりだ」かもしれないけど・・・
本人達がまだ望んでもいないものを押し付けるのは、
そりゃ駄目でしょって思ってしまった
正義の名の下でも、自分の欲望の押し付けにすぎないもん
自己犠牲が大きいから、そんな風に言うのは心苦しいけど・・・。

主演のベニチオ・デル・トロ、とてもよかったです。
劇的にでっちあげるわけじゃなくてドキュメンタリー風なんだけど
行動も結果も解りやすいし、人柄もちゃんと伝えてくれてます

以前「チェ・ゲバラ」というドキュメンタリー映画を見た時は
現在を生きるキューバの人々に、彼はこんな人だった、と語らせる、
プラス、当時の映像という切り口だったので、
キューバ革命を全く知らずに見た私にはさっぱりわからなかったけど・・・
今回のは、わからなくても大丈夫な作りになってました
もちろん、知ってればよりわかりやすいですけど
( 前、反省して映画後に勉強したので多少わかってました

一時期流行った「有名なTシャツの顔の人」ってどんな人?
なんて思いから入るのもOKな感じです

自己犠牲とか自己満足とか欺瞞とか・・・
見ながらくるくる考えたりもしちゃうんですが
でも、それが欺瞞だろーと自己満だろーと・・・
それを理由に冷めてたら、結局、なんにも動かない(人も自分も)って
コトだけは確か
それがイイ、ワルイというのは、その時かそれ以降に生きる人と
回ってく世界が決めるコトで、それをした自分自身とは無関係な気がする。
そして、それをするかしないかを決めるのは・・・
自分自身を他者の側から見るか、自分の中から見るかという視点の違いによって
大きく違ってくるんだろうなぁ、と思いました。

「革命」とは話が全然違ってきちゃったけど
そんなんが今回の私の感想でした