■プロ野球 オープン戦 ロッテ 2ー3 ソフトバンク (7日 ZOZOマリン)
ロッテは開幕カードで対戦するソフトバンクに逆転負けを喫した。試合は3回に西川の二塁打で好機をつくると、ポランコの内野ゴロ間に先制。投げては3年連続の開幕投手に内定している先発の小島が開幕戦で対戦する相手打線を5回1安打6奪三振無失点に抑える。
6回裏には上田が適時打を放ち2点目を奪うも、直後の7回に益田が失点し1点差に。さらに9回に5番手・小野が2死二、三塁から柳町にレフトへ運ばれるも、レフト・山口が背走しながら捕球体勢に入る。しかし打球がグラブを弾き点々とする間に2人が生還し(記録は二塁打)2-3と逆転を許した。 スタメンは1番ライト・藤原、2番ファースト・ソト、3番センター・西川、4番DH・ポランコ、5番レフト・岡、6番セカンド・中村奨、7番サード・上田、8番キャッチャー・寺地、9番ショート・友杉のオーダーを組んだ。
先発は3年連続3度目の開幕投手に内定している小島。立ち上がりは周東を空振り、柳田、近藤を見逃しの三者連続三振と圧巻の投球。
2回は先頭の山川に四球を与えるも、栗原を二ゴロ併殺打、リチャードからは空振り三振を奪う。 打線は相手先発左腕・大関に対し、けがから復帰の1番・藤原は二ゴロ、ソトが左前安打を放つも、西川、ポランコが外野フライに倒れる。2回は2死一塁から寺地が右前安打を放つも、友杉が左飛に終わる。
それでも3回に1死からソトが死球で出塁し、代走・安田。西川はレフトフェンス手前に運ぶ二塁打を放ち二、三塁となると、ポランコの二ゴロ間に安田が生還し1-0と先制。
小島は3回も四球で走者を背負うも無失点。4回は先頭の柳田をセカンド・中村奨の失策で出塁を許し、1死から山川にも左前安打を浴び1死一、二塁とされるも栗原を二ゴロ併殺打に抑える。 さらに5回も続投すると、先頭のリチャードを2打席連続の空振り三振に打ち取り、ダウンズに四球も谷川原を左飛、野村を遊ゴロに封じ降板。
5回、75球、1安打、3四球、6奪三振、無失点だった。 4回裏の攻撃は2死走者なしから、寺地が二塁打を放つも、友杉が見逃し三振。5回裏は2番手・濵口の前に1番からも三者凡退に封じられる。
6回からは小島に代わり、3年ぶりに復帰したゲレーロ(34)がオープン戦初登板。柳田に四球、暴投や進塁打で2死三塁のピンチを招くも、山川を遊ゴロに封じる。
6回裏の攻撃は、続投の濱口に対し、先頭のポランコが四球、2死となるも二塁へ進み、上田が左中間へ適時打を放ち2-0。
さらに寺地がライト線へ二塁打でつなぐも、友杉が3度目の好機も遊飛で1点止まり。
7回からは3番手・益田が登板。しかし先頭の栗原に死球で、代走の庄子に盗塁を許すと、この回から捕手に入ったドラフト6位ルーキー・立松の送球が逸れ1死三塁。ここでダウンズに左翼線への適時二塁打を浴び2-1。それでも後続は封じ同点は許さず。
8回は4番手・東妻が三者凡退。9回は小野が代打・中村の中前安打、庄子の犠打を立松が一塁へ送球できず、パスボールもあり無死二、三塁のピンチを背負う。
それでも三振、投ゴロで2死としたが、代打・柳町のレフトへの打球を、山口航輝が背走するもグラブを弾き点々とする間に2人が生還し(記録は二塁打)2-3と逆転を許す。
9回裏はドラフト6位ルーキー岩崎の前に2死から愛斗がサード・リチャードの失策で出塁も、最後は安田が二ゴロに倒れゲームセット。[了]
そろそろ、開幕も近づいてきたことですし。
練習試合やらオーペン戦で抽出した課題を解消していてもいい頃だと思うんですが…
試合をするたび、課題が増えるよ(;・∀・)
間に合うんですかね、コレ。
今日の負け方なんて、レギュラーシーズンでやらかしていたら発狂モノですよ??(;・∀・)
おじまと寺地くらいしか収穫がない…
そして、あまりの完成度の低さに身震いすることしかできない……(;・∀・)
打てないのは仕方ないとしても、この守備の荒れ方は(゚Д゚;)
観戦していたら、一番脱力するタイプの負け方ですね…
……うん。
まだ、シーズン始まってなくてよかったネ(≧▽≦)ノ
(ポジティブ風)