韓国メディア「ナバーロ、新天地で素行が改善されるか期待」。大きな戦力と問題児を抱えた千葉ロッテ 【ベースボールチャンネル】
昨季48本塁打のドミニカの怪人
ナバーロは昨季、主にチームのレギュラー二塁手としてリーグ優勝に貢献した。個人では打率.287 本塁打48 打点137と活躍し、韓国球界初となる外国人選手でのベストナイン(現地ではゴールデングラブ賞と呼称)を受賞した。打撃タイトルこそないが、48本塁打はこれまでホセ・フェルナンデス(元千葉ロッテなど)が02年に記録した45本を越える外国人選手の新記録だった。
本職は二塁で、時には三塁や遊撃も守る。巨人に移籍したルイス・クルーズと比べてしまうと見劣りしてしまう部分もあるが、内野のどこでも守れる器用さと長打力が自慢の選手だ。
サムソンにとってナバーロの抜けた穴は大きい。
その様子を『my daily』では「最高の二塁手を失ったサムソンは今季の内野手編成に苦労することになる。リーグ5連覇は達成したが、シーズンではとても厳しい戦いを強いられるだろう」と報じている。
韓国球界の強豪チームから太鼓判を押されている選手を獲得できたことは千葉ロッテにとって大きな戦力になる。しかし手放しで喜んではいられない。彼は韓国球界関係者の頭を悩ませてきたほどの問題児だった。
心配される素行
無事に千葉ロッテ入団が決まったナバーロだが、発表まで時間を要したのはサムソンとの交渉が長引いていたからだ。元々、サムソン側は今季の補強よりもナバーロの残留を最優先事項として交渉を続けてきた。過去2年間は文句なしの成績だったために年俸アップさえすればうまくいくと考えていたのだろう。だが球団内で彼の素行が問題視され始めた。
『スポーツ朝鮮』ではその悪態の数々を次のように報じている。
「ナバーロは試合前の全体練習に消極的であり平気で1時間は遅刻する。それだけではなく、試合中では怠慢プレーの連発だ。例えば併殺を取れる場面でゴロを処理してもすぐに送球しなかったり、攻撃時に相手野手がエラーをしても全力疾走をして出塁しようという気持ちが見えない」
このような事態を球団として見逃すことはできない。契約条件には年俸のほかに「誠実さを持つこと」という項目を加えることで引き留めようとしていたという。しかし、本人は難色を示したことで交渉は決裂し退団することになった。その1週間後、サムソンはアーロム・バルディリス(元横浜DeNA)の獲得を発表した。
更正の役割を担う千葉ロッテ
千葉ロッテは課題であった長打力のある内野手の獲得には成功したが、同時に問題児を抱えてしまった。韓国現地メディアからは、伊東監督の下でナバーロがどう変わっていくのか期待されている。
「日本球団は練習時間の遅刻や怠慢プレーに対してとても厳しい。現時点ではナバーロがどのような姿を見せてくれるのかは予想できない。だが環境が変わることでこれまでの悪態がなくなるかもしれない」
入団決定後には「感謝の気持ちでいっぱいです。自分が活躍し優勝に導くことで恩返しをしたいと思います」とコメントした。
韓国での指導経験を持つ伊東監督については人間性を重視し、怠慢プレーには容赦しない人物として紹介している。ナバーロは不真面目な態度を見せた時点で日本での成功は厳しいと指摘する声もある。
今季もこれまでのような態度を見せるのなら、よい成績を残したとしても残留は見込めない。今後は何度も去就問題に発展する可能性もあると、韓国を離れても心配されている。千葉ロッテは大きな戦力を得たと同時に、難題に挑んでいく。
豊川遼[了]
はい(≧▽≦)ノ
そんなワケで、早速問題視されてるという記事がでてきたヤマイコさん。
素行や怠慢プレーについてですが、コレは実際に見てみないと何とも言えませんね(;^_^A
球団が変わったら、全力プレーになるかもしれませんし、ならないかもしれません(≧▽≦)ノ
ただ、単にサムソンが、ヤマイコさんのモチベーション維持に失敗していただけかもしれませんしね(^_^)
魂のこもったプレー、期待してます!!☆≡(>ω<゛)≡
ランキングに参加しています。押してくださると次兄感激です(≧∀≦)
昨季48本塁打のドミニカの怪人
ナバーロは昨季、主にチームのレギュラー二塁手としてリーグ優勝に貢献した。個人では打率.287 本塁打48 打点137と活躍し、韓国球界初となる外国人選手でのベストナイン(現地ではゴールデングラブ賞と呼称)を受賞した。打撃タイトルこそないが、48本塁打はこれまでホセ・フェルナンデス(元千葉ロッテなど)が02年に記録した45本を越える外国人選手の新記録だった。
本職は二塁で、時には三塁や遊撃も守る。巨人に移籍したルイス・クルーズと比べてしまうと見劣りしてしまう部分もあるが、内野のどこでも守れる器用さと長打力が自慢の選手だ。
サムソンにとってナバーロの抜けた穴は大きい。
その様子を『my daily』では「最高の二塁手を失ったサムソンは今季の内野手編成に苦労することになる。リーグ5連覇は達成したが、シーズンではとても厳しい戦いを強いられるだろう」と報じている。
韓国球界の強豪チームから太鼓判を押されている選手を獲得できたことは千葉ロッテにとって大きな戦力になる。しかし手放しで喜んではいられない。彼は韓国球界関係者の頭を悩ませてきたほどの問題児だった。
心配される素行
無事に千葉ロッテ入団が決まったナバーロだが、発表まで時間を要したのはサムソンとの交渉が長引いていたからだ。元々、サムソン側は今季の補強よりもナバーロの残留を最優先事項として交渉を続けてきた。過去2年間は文句なしの成績だったために年俸アップさえすればうまくいくと考えていたのだろう。だが球団内で彼の素行が問題視され始めた。
『スポーツ朝鮮』ではその悪態の数々を次のように報じている。
「ナバーロは試合前の全体練習に消極的であり平気で1時間は遅刻する。それだけではなく、試合中では怠慢プレーの連発だ。例えば併殺を取れる場面でゴロを処理してもすぐに送球しなかったり、攻撃時に相手野手がエラーをしても全力疾走をして出塁しようという気持ちが見えない」
このような事態を球団として見逃すことはできない。契約条件には年俸のほかに「誠実さを持つこと」という項目を加えることで引き留めようとしていたという。しかし、本人は難色を示したことで交渉は決裂し退団することになった。その1週間後、サムソンはアーロム・バルディリス(元横浜DeNA)の獲得を発表した。
更正の役割を担う千葉ロッテ
千葉ロッテは課題であった長打力のある内野手の獲得には成功したが、同時に問題児を抱えてしまった。韓国現地メディアからは、伊東監督の下でナバーロがどう変わっていくのか期待されている。
「日本球団は練習時間の遅刻や怠慢プレーに対してとても厳しい。現時点ではナバーロがどのような姿を見せてくれるのかは予想できない。だが環境が変わることでこれまでの悪態がなくなるかもしれない」
入団決定後には「感謝の気持ちでいっぱいです。自分が活躍し優勝に導くことで恩返しをしたいと思います」とコメントした。
韓国での指導経験を持つ伊東監督については人間性を重視し、怠慢プレーには容赦しない人物として紹介している。ナバーロは不真面目な態度を見せた時点で日本での成功は厳しいと指摘する声もある。
今季もこれまでのような態度を見せるのなら、よい成績を残したとしても残留は見込めない。今後は何度も去就問題に発展する可能性もあると、韓国を離れても心配されている。千葉ロッテは大きな戦力を得たと同時に、難題に挑んでいく。
豊川遼[了]
はい(≧▽≦)ノ
そんなワケで、早速問題視されてるという記事がでてきたヤマイコさん。
素行や怠慢プレーについてですが、コレは実際に見てみないと何とも言えませんね(;^_^A
球団が変わったら、全力プレーになるかもしれませんし、ならないかもしれません(≧▽≦)ノ
ただ、単にサムソンが、ヤマイコさんのモチベーション維持に失敗していただけかもしれませんしね(^_^)
魂のこもったプレー、期待してます!!☆≡(>ω<゛)≡
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