ロッテ、ブランドン3回無失点の好投 最速148キロ記録も「スライダーが一番自信」 【Full-Count】
12年までDeNAに在籍、7年ぶりに日本球界復帰となったブランドン
7年ぶりに日本球界に復帰したロッテの新外国人、ブランドン・マン投手が28日、宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」対ソフトバンク戦の4回から登板。2012年までDeNAでプレーした左腕は3回2安打無失点の好投で首脳陣へアピールした。
2月24日の西武戦(1回無失点)以来、2度目の実戦登板となったブランドンは「感じはよかったです。1イニングでも長く投げよう思っていたので、投球イニングが増えたことはよかった」と、振り返った。
この日、5回には最速148キロのストレートを連発。さらに、3イニング目となる7回にも1度と計6球で148キロを記録し「(ストレートは)自分のベスト、152キロが出ればいいのですが、平均して146、7キロがシーズン中に出ればいいと思っています。今日のストレートの感じはよかったと思います」と手応えを口にした。
それでも、自身の「ベストボール」は別の球だと新外国人右腕はいう。「スライダーが一番自信を持っています。横浜(現DeNA)時代からここまで、メジャーも経験してきた中で一番成長したと感じています。どのカウントでもストライクが取れるので、このスライダーをどんどん使っていきたい」と自信をのぞかせる。
実際、この日奪った3つの三振は、いずれもスライダーで奪ったもの。カットボールやカーブ、チェンジアップも数球試してはいるが「きょうはスライダーがよかったので、他の球種を見せる必要はないと思った」と、まだまだ引き出しを持っていることもアピール。
吉井理人投手コーチは先発ローテション入りについて「まだわからない。どういうタイプか見直したい」と、新助っ人の今後の起用法をじっくり吟味する考えだが「ポジションはどこでもやりたいが、自分はローテーションで投げたい」と、ブランドンの希望はズバリ「先発ローテ入り」だ。自らが望む役割をつかむため、新助っ人左腕は今後もアピールを続ける。
岩国誠 / Makoto Iwakuni[了]
開幕投手のロッテ石川、4回2安打無失点にも納得せず 「真っすぐがまだまだ」 【Full-Count】
ソフトバンク相手に4回2安打無失点の快投を見せた石川
ロッテは28日、宮崎・アイビースタジアムで「球春みやざきベースボールゲームズ」でソフトバンクと戦い、2-0で勝利した。開幕投手に指名されている先発・石川歩投手は4回2安打無失点の内容だった。
わずか38球で昨年の日本一球団を無失点に仕留めたが内川、松田、柳田など、強力打線の中核を担うメンバーが不在ということもあり「レギュラークラスが続くと厳しいかなと感じた。(今日は)ちょっと簡単に投げているような状態だった」と、内容に納得はしなかった。
投球自体については「変化球はよかったが、真っすぐがまだまだ。初回以外はよかったんですけど、自分のイメージしているよりかもうちょっとかな」と、ストレートの精度にまだまだ課題を残すという。制球面と球質、その両方で自らの求める手応えまで来ていないと石川は現段階では感じている。
それでも吉井理人投手コーチは右腕の快投に合格点を与え「よかったですね。低めに強いボールを投げられていた。(自分の)知る限りではいい球を投げていたので、このまま調子を上げていってほしい」と評価した。
この日で2月が終わり、いよいよ3月に入る。自身初の開幕登板がいよいよ近づいてきた石川だが「やることは一緒」と、あくまで自然体で調整を続ける。
岩国誠 / Makoto Iwakuni[了]
やっぱり…
……いいことしか書いてない(;^ω^)
……
怖い!!(;゚Д゚)
(再掲)
12年までDeNAに在籍、7年ぶりに日本球界復帰となったブランドン
7年ぶりに日本球界に復帰したロッテの新外国人、ブランドン・マン投手が28日、宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」対ソフトバンク戦の4回から登板。2012年までDeNAでプレーした左腕は3回2安打無失点の好投で首脳陣へアピールした。
2月24日の西武戦(1回無失点)以来、2度目の実戦登板となったブランドンは「感じはよかったです。1イニングでも長く投げよう思っていたので、投球イニングが増えたことはよかった」と、振り返った。
この日、5回には最速148キロのストレートを連発。さらに、3イニング目となる7回にも1度と計6球で148キロを記録し「(ストレートは)自分のベスト、152キロが出ればいいのですが、平均して146、7キロがシーズン中に出ればいいと思っています。今日のストレートの感じはよかったと思います」と手応えを口にした。
それでも、自身の「ベストボール」は別の球だと新外国人右腕はいう。「スライダーが一番自信を持っています。横浜(現DeNA)時代からここまで、メジャーも経験してきた中で一番成長したと感じています。どのカウントでもストライクが取れるので、このスライダーをどんどん使っていきたい」と自信をのぞかせる。
実際、この日奪った3つの三振は、いずれもスライダーで奪ったもの。カットボールやカーブ、チェンジアップも数球試してはいるが「きょうはスライダーがよかったので、他の球種を見せる必要はないと思った」と、まだまだ引き出しを持っていることもアピール。
吉井理人投手コーチは先発ローテション入りについて「まだわからない。どういうタイプか見直したい」と、新助っ人の今後の起用法をじっくり吟味する考えだが「ポジションはどこでもやりたいが、自分はローテーションで投げたい」と、ブランドンの希望はズバリ「先発ローテ入り」だ。自らが望む役割をつかむため、新助っ人左腕は今後もアピールを続ける。
岩国誠 / Makoto Iwakuni[了]
開幕投手のロッテ石川、4回2安打無失点にも納得せず 「真っすぐがまだまだ」 【Full-Count】
ソフトバンク相手に4回2安打無失点の快投を見せた石川
ロッテは28日、宮崎・アイビースタジアムで「球春みやざきベースボールゲームズ」でソフトバンクと戦い、2-0で勝利した。開幕投手に指名されている先発・石川歩投手は4回2安打無失点の内容だった。
わずか38球で昨年の日本一球団を無失点に仕留めたが内川、松田、柳田など、強力打線の中核を担うメンバーが不在ということもあり「レギュラークラスが続くと厳しいかなと感じた。(今日は)ちょっと簡単に投げているような状態だった」と、内容に納得はしなかった。
投球自体については「変化球はよかったが、真っすぐがまだまだ。初回以外はよかったんですけど、自分のイメージしているよりかもうちょっとかな」と、ストレートの精度にまだまだ課題を残すという。制球面と球質、その両方で自らの求める手応えまで来ていないと石川は現段階では感じている。
それでも吉井理人投手コーチは右腕の快投に合格点を与え「よかったですね。低めに強いボールを投げられていた。(自分の)知る限りではいい球を投げていたので、このまま調子を上げていってほしい」と評価した。
この日で2月が終わり、いよいよ3月に入る。自身初の開幕登板がいよいよ近づいてきた石川だが「やることは一緒」と、あくまで自然体で調整を続ける。
岩国誠 / Makoto Iwakuni[了]
やっぱり…
……いいことしか書いてない(;^ω^)
……
怖い!!(;゚Д゚)
(再掲)