ロッテ朗希「長い回投げるのが先発の仕事」 2試合連続100球超で2連勝、2年ぶり東北で成長見せた
◇パ・リーグ ロッテ9ー2楽天(2024年4月14日 楽天モバイル)
今季3度目の先発となったロッテ・佐々木朗希投手(22)は7回3安打2失点(自責1)、7奪三振の好投。先発全員安打となる15安打9得点の大量援護に後押しされて22年5連勝、23年4連勝に次いで自身3度目の開幕2連勝を飾り、「今日も序盤に点数があったので、ランナーをためないことを意識して投げました」と振り返った。
5点の援護をもらって上がった初回のマウンド。2死から浅村に156キロの高め直球を左翼席へ運ばれ、今季初めて本塁打を打たれたが、「首振って真っすぐいったんですけど、僕の判断が間違っていたというか、そこは反省してその後のイニングでいかせたのでよかった」。2~5回は走者を出しても無失点でしのぎ、6回には味方失策も絡んで2点目を失ったが、なお2死三塁では岡島にこの日最速の159キロを投じるなど直球で押して左飛に打ち取った。
1年間投げ抜くことを掲げて新たなスタイルに取り組んでいる今シーズン。この日の最速は159キロで、今季はまだ160キロを計測していない。それでも7日のオリックス戦に続いて2試合連続で100球以上を投げ、「長いイニング投げるのが先発の仕事だと思うので、それに関してはできているので良かった」と手応え。直球の質については「一番大事なのはバッターの反応だと思うので、そこに関しては今日はボチボチかなと思っています」と振り返った。
吉井監督は「今日も不機嫌そうに投げてたんで、本人としてはあんまり良くなかったんじゃないかなと思います」としつつも、「7回までしっかり投げてくれたんでこっちとしてはOK。よく頑張ったと思います」と賛辞を贈った。
楽天戦は昨季登板がなく、2022年8月26日(ZOZOマリン)以来の対戦。22年は仙台での楽天戦に3度登板し、防御率6・75と苦手にしていたが「2年前よりもしっかりと違和感なく投げられたかなと思います」とうなずく。2年ぶりの東北の地で成長を示し、「毎試合毎試合、温かい声援をもらって力になっているし、その中でいいピッチングができるように頑張ります」と感謝を口にした。[了]
7回、106球。
3四球はアレですが、いいピッチングじゃないですか(≧▽≦)
確実にMLBにアピールできた感じ。
160km/h出てませんが…
出す必要なんかないんじゃないですかね(;・∀・)
打者をちゃんと打ち取れて、抑えられているんですし。
今日は初回だけで、1年分援護点。(珍)
毎回1年分援護点がもらえる朗たん、ツキもある(*´ω`*)
試合開始20分でほぼ試合終了(勝ち)っていう、いつもと逆パターン(*´ω`*)
うん。
朗たんなんか、そんなにたくさん援護点なくてもいいから、もっと別の日にたくさん取ってあげてください(;^ω^)