中村稔早々に捕まる(予定調和)

鴎１－５鷹

昨日の。


もしかしたら、何らかの奇跡が起こるかも(≧▽≦)



うん。
そうそう起こらないから奇跡っていうんだよね(´ω｀*)
知ってた(*´ω｀*)

中村稔。
２回３失点で早々に見切られる。
うん。
いい判断だ(≧▽≦)
負け試合なら負け試合で、何らかの収穫は得たいですもんね。

そういう意味では、古谷とちはやを試せたのは良かったんじゃないですかね？(´ω｀*)
古谷は…
３回４四球、５奪三振、１暴投、１失点。


評価しづらい！！(≧▽≦)ノ





今後が非常に楽しみ(*´ω｀*)
千隼も１発喰らいましたが、そんなに悪そうにも見えませんでしたよ。
収穫収穫(*^_^*)

そもそも、東浜の今日の出来なら、逆転は無理そうでしたしね。
鷹さんのアシスト(エラー)もありませんでしたから。
コレは計算内でしょう。
明日は勝てるといいですね(≧▽≦)

ＦＵＪＩＷＡＲＡデー

鴎３－１鷹

おおう。
あれだけ、ごっそり主力が抜けてても勝てるんですね(*´ω｀)
相変わらず、相手のポロリに助けられていますが(;^_^A
藤原の１打席目の内野安打も、限りなくエラーに近い内野安打でしたし。

その後、いきなり押し出しで得点もらえましたし。
３四死球で。

それでも、鷹さん相手に猛打賞はスゴい(*´ω｀)
打率が一気に５割までｗｗ

このまま１軍でもまれ続けて、コロナの人たちが帰ってきた時も、１軍に定着してくれるとめちゃくちゃ嬉しいですね(≧▽≦)

ギータを完璧に抑え込んだ二木の好投も、まったく崩れない救援陣もすばらしいんですが、何より驚いたのは、




アリスさん３盗(*´ω｀*)



ソコソコ足速いのは知ってましたが、甲斐キャノン相手に３盗できるほどとは思ってもいませんでした(≧▽≦)
いや～、いいモノを見ましたね(*´ω｀)

いい流れです。
明日勝てば、順位がひっくり返るんですが…

≪明日の予告先発≫

　鴎：中村稔　－　鷹：東浜


中村稔、相性よくないんですよね(;^_^A

対檻　１．４２。
対猫　２．５７。
対鷹　１０．５７。


なかなかに絶望的な数字ですが…

もしかしたら、何らかの奇跡が起こるかも(≧▽≦)
期待はしないで、見守りましょう(*´ω｀)

チェンさんデビュー近づく(古谷の手ビューは流れたけども)

さすがにこの雨では試合できませんでしたね(；・∀・)
というか、昨日も無理にやらなくてもよかったのよ？？(;^_^A

そんなワケで、今日のかもめ記事。

ロッテ・チェンが上々の初シート　最速147キロ、打者13人に1安打「いい準備出来た」　【Full-Count】
ZOZOマリンスタジアムでの練習で登板「試合に向けてしっかり調整して頑張りたいです」
　ロッテのチェン・ウェイン投手が8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた練習で、加入後初めてシート打撃に登板した。打者13人に対して計51球を投げ、安打性の当たりはわずか1本。最速147キロを計測し、2三振を奪った。
　球団広報によると、チェンは中村奨や松田、高部らと対戦。チェンは球団を通じて「今日は久々に投げることが出来て嬉しかったです。いい準備が出来ました。試合に向けてしっかり調整して頑張りたいです」とコメントした。[了]


チェンさんの。
状態が良かったのです。

スゴいピッチャー。
なのです。

決して。
決して、久しぶりにボールを握った調整も何もないピッチャー相手に、１３人がかりでヒット１本しか打てなかった、かもめ～ず打撃陣がショボいわけではないのです。

いいね？？(｀・ω・´)

久しぶりのごっちゃし(=ﾟωﾟ)ﾉ

鴎４－１檻

アジャが…
ほめるんの打ち方を思い出したよ(≧▽≦)

めっちゃ久しぶり(*´ω｀*)
最後に打ったのは８月ですってｗｗ
今は、アジャが打線を引っ張ってくれないと困りますからね(´ω｀*)

かなり強く雨が降っている中、集中を切らさずによく勝ち切ったと思います。
アリスさんのポロリも益田劇場も、たぶんみんな雨のせいです(≧▽≦)

そして何より、藤原。

いいヒット(≧▽≦)
そして、いいバント(≧▽≦)

完璧な仕事っぷりでしたね(*´ω｀)

今日は鷹さん、まさかのモイネロ負け。
鷲さんは引き分けというコトで、Ａクラスかもめ～ずの独り勝ちでした(*´ω｀)

あと、昨日かもめ～ずの１．５軍相手にＹＭＭＴ無双だったので、その返礼に、１０安打１得点の檻さんにも感謝を(*´ω｀)



ロッテ、岡ら濃厚接触者に追加　プロ野球　【時事通信】

　ロッテは7日、新型コロナウイルスに感染した岩下大輝投手の濃厚接触者として、岡大海外野手が保健所から追加で特定されたと発表した。2日に札幌から千葉へ移動する際の交通機関で、岩下と座席が近かったため。球団によると体調は良好で、4日のPCR検査では陰性だった。7日に「感染拡大防止特例2020」を適用し、出場選手登録を抹消された。
　1軍のチームスタッフ2人も、4日に陽性判定を受けたスタッフの濃厚接触者と認められた。ロッテでは8選手を含む13人の感染が明らかになり、岡を含む5選手が濃厚接触者と認定された。[了]

……(;´Д｀)おおんおおん

　

くらすたー

鴎０－３檻


ロッテ、鳥谷ら新型コロナ7選手感染で20人前後の大量入れ替えか　V争いへ影響必至　【Full-Count】
球団ホームページは角中ら新型コロナ感染の7選手、和田ら濃厚接触者4選手を登録抹消すると発表

　ロッテは6日、荻野貴司外野手、角中勝也外野手、清田育宏外野手、菅野剛士外野手、鳥谷敬内野手、藤岡裕大内野手、三木亮内野手、伊志嶺翔大走塁兼打撃補佐兼外野コーチ補佐、チームスタッフ3名の計11名が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

　4日に岩下大輝投手と1軍チームスタッフ1人の感染が判明。同日に1軍の監督、コーチ、選手、スタッフの計78人のPCR検査を行っていた。11人を除く67人は陰性だったが、東妻勇輔投手、小野郁投手、和田康士朗外野手、山本大貴投手の4選手が岩下の濃厚接触者として特定された。

　球団ホームページでは今後のチーム活動について、陽性判定者、岩下の濃厚接触者の出場選手登録を抹消するという。2軍全関係者の計73人は全員陰性だったのは幸いだが、20人前後の大幅な入れ替えが行われる見込みとなった。6日のオリックス戦（ZOZOマリン、試合開始18時）は予定通り開催するが、優勝争いへ大きな影響を与えることは必至だ。

　球界では阪神が9月下旬に糸原、岩貞ら計7人の新型コロナウイルス感染を発表。福留ら6人の濃厚接触者と合わせて10選手が抹消となり、9選手が昇格した。ロッテは5日時点でリーグ2位で、首位ソフトバンクを2ゲーム差で追いかけている。この危機を乗り越えることができるか。[了]


①荻野貴司
②角中勝也
③清田育宏
④菅野剛士
⑤鳥谷敬
⑥藤岡裕大
⑦三木亮
が陽性。


に加えて…


⑧東妻勇輔
⑨小野郁
⑩和田康士朗
⑪山本大貴
が岩下の濃厚接触者。


ド主力……＿|￣|〇


で。
代わりに上がってきたのが…

➊佐々木千隼
➋成田翔
➌J・フローレス
➍宗接唯人
➎福田光輝
➏松田進
➐細谷圭
➑茶谷健太
➒西巻賢二
➓藤原恭大
⓫高部瑛斗

こういう事態ですが、彼らにとってはチャンスです！(*´ω｀*)
ココで実績を残せば、そのまま残留ということもあり得ますよ(=ﾟωﾟ)ﾉ
さぁ。

浦和魂で、ＹＭＭＴ(パＮｏ.1投手)を粉砕するのです！(≧▽≦)ノ








…うん。
まぁ…

打てるワケないんだよなぁ…(;^_^A

仮にコロナがなくて、入れ替えなくても、結果は大して変わらなかったとは思うので(￣▽￣;)
ＹＭＭＴの出来良すぎィ(;^ω^)


あ。
ちなみに。

安易に『くらすたー』なんてタイトルにしてますが…


ロッテがクラスター認定なら「2週間の活動休止と思われる」NPB　【西日本スポーツ】

　日本野球機構（NPB）と12球団は6日、ロッテで新たに計11人が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを受け、臨時のプロ野球実行委員会を開いた。
　ロッテから経緯の報告を受け、感染防止対策を強化することを確認した。
　ロッテは保健所からクラスターと認定されなかったとして、NPB（日本野球機構）などと協議の上、6日のオリックス戦（ZOZOマリンスタジアム）を予定通り開催。
　NPBの井原敦事務局長はオンライン会見で、クラスターと認定されていた場合の措置を聞かれ「決めていることはないが、クラスターとなった場合には（サッカーJ1）サガン鳥栖の例で分かる通り2週間、チーム、団体としての活動休止になると思われる」と述べた。
　ただし「仮定としてどうなるかという質問に答えれば」と注釈を付け、実際の措置については「保健所の判断」と強調。「保健所が2週間の活動停止と指示をされたら、それに従う。それがサガン鳥栖の例」と続けた。[了]




クラスター認定はされなかった模様(；・∀・)



クラスターって…
なんだろう…(;´･ω･)
(哲学)

明日に持ち越し

選手のＰＣＲ検査の結果出るの、今日でしたよね(;´∀｀)
さて。
いったいどんな結果に…


ロッテ一軍首脳陣＆選手、スタッフのPCR検査結果は6日以降に　【ベースボールキング】

◆ 二軍もPCR検査を実施

　ロッテは5日、4日に岩下大輝投手と一軍チームスタッフ1人の新型コロナウイルス感染が判明したのを受け、同日の西武戦終了後に実施した、一軍監督、コーチ、スタッフ、選手、関係職員のPCR検査がこの日までに出なかったことを発表した。検査結果は判明次第発表するとのこと。
　新型コロナウィルス陽性判定となった岩下選手、チームスタッフ1名の濃厚接触者に関しては管轄の保健所が特定を行っているとのこと。別途、二軍監督、コーチ、スタッフ、選手、関係職員も5日に、浦和球場にてPCR検査を実施している。
　明日6日、ZOZOマリンスタジアムで行われるオリックス戦に関しては、開催の方向で準備を進めているようだ。[了]




出ませんでした～～～(´ω｀*)




何だろう…
この、空振りした感覚は…(;・∀・)

結構ハラハラしながら、ニュース開けたんですけどね(;^_^A
例えるなら、

メットライフで、対猫戦。
９回裏、２死満塁、打席に山川。
３ボール、ノーストライク。

ピッチャーフローレス。

みたいな。
絶体絶命を通り越して、ほぼサヨナラ



お願いします…


クラスターだけは…(´;ω;｀)

初勝ち越し(残り30試合もないのに)

鴎８－１公

金子の先頭打者ほめるん
(初球)



…直後の私めの様子(イメージ)


覚悟してたんですが、それにしても
早いなぁ、おい(´ω｀*)
とｗｗ

まぁ、その後、かもめ～ずが８点取ったり、美馬が１失点完投したりするとは微塵も思ってなかったので、めっちゃ嬉しいですね(≧▽≦)
なんていうんですか？
棚から牡丹餅的な感じで(*´ω｀*)
最近、中継ぎを酷使しすぎていたので、この完投は大きいですよ(´ω｀*)
美馬が投げるとみんな打つっていうのは、いまだに健在です(≧▽≦)
防御率４点台半ばなのに９勝２敗ですもんね。
似たような防御率の岩下は５勝７敗ですから。

これも人徳かもしれませんね(*´ω｀*)
さて。
ハーマンもそろそろ合流できるかもって話も出てきていますし、そろそろかもめ～ずに流れが…



ロッテ、岩下が新型コロナ陽性判定　今季14試合先発のローテ右腕　【ベースボールキング】

◆ 一軍チームスタッフ1名も陽性判定

　ロッテは4日、岩下大輝投手（24）と一軍チームスタッフ1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

　球団の発表によれば、岩下は3日夜に体調不良、4日朝に発熱症状があり、千葉市内の病院でPCR検査を受検したところ陽性判定を受けたとのこと。

　一軍チームスタッフ1名も4日朝時点で発熱症状があり、岩下同様に陽性判定を受けたが、この2人が一緒に行動するなどの接触履歴はなかったという。

　今回陽性判定を受けた2人については自宅待機としており、管轄の保健所が濃厚接触者の特定を行っている。

　監督、コーチ、スタッフも含め、一軍関係者全員が4日の試合後にPCR検査を行い、この検査結果は明日5日に判明予定とのこと。これらの状況を踏まえて、今後のチーム活動を判断するとしている。

　岩下は星稜高から2014年のドラフト3位で入団した高卒6年目の右腕。今季は先発ローテーションの一角として14試合に登板し、5勝7敗、防御率4.46をマーク。1日の日本ハム戦（札幌ドーム）では6回2失点で敗戦投手になっていた。[了]



……おおおん(;´Д｀)



こういう逆風は勘弁してください……(´;ω;｀)

どんなに気を付けていても感染リスクは０にはならないのがこのウィルスですから、仕方ない部分はありますが(;^_^A
岩下が重症化しないことと、他に感染が広がっていないことを祈るのみですね(；´･ω･)

鷹に離されず鷲に詰められなかった日

鴎６－３猫

３ラン２発とか(*´ω｀)
効率よすぎる(≧▽≦)

このうち１点でいいから、昨日に…(；´･ω･)

ってまぁ、そんなこと言いだしたらキリがないですね(*´ω｀)
ピッチャーは、ホントにいいんです、かもめ～ず。
先発もそれなりに安定してきたし。
中継ぎ抑えはめったに失点しないし。
(しても最少失点)

ただただ…
打たないだけなんです…(´;ω;｀)

ですから、今日みたいに３点も先制されて、それを打線がひっくり返すなんてネ(≧▽≦)
いつもの勝ち以上に嬉しいワケですよ(=ﾟωﾟ)ﾉ

やっぱり、ほめるんで追いついて、ほめるんで逆転勝ちって、格別ですねっ(≧▽≦)


そんなワケで。
現状猫さん相手の勝率は３割ちょっとです。
３試合あったら１試合だけ勝つ。
くらいですね。

今日が３連戦の中日でしたので、明日は……


うん。
まぁね。
たまには勝ち越してくれたら嬉しいナ～(*´ω｀)
程度です。
負けても、３タテされなかったことを喜べばいいじゃない(≧▽≦)

貧

鴎０－１猫

サワムラーに土がつきましたが、別にサワムラーのせいで負けたわけじゃありません(;・∀・)





ただただ、貧打と拙攻を繰り返しただけでございます(；・∀・)
あまりに淡白なので、展開が早い早い。
みどころ？？

４併殺くらいじゃないですかね？？(；ﾟДﾟ)

猫３連戦なんかさっさと終わればいいのに(￣▽￣;)
後２試合続きますよ？

我慢我慢(；・∀・)

行ったり来たり

鴎２－３公

昨日ゲーム差０まで縮めたんですが…

１日で元通りですね(*´ω｀)

うん、まぁ３タテなんてそんなポンポン出るもんじゃないし、鷹さんにも意地がありますからね(;´∀｀)
３位鷲さんとのゲーム差が変わらなかったので問題なし！！(≧▽≦)
最後２アウト満塁で４番安田とか、なかなか熱い展開もあったんですけどね(;^ω^)

貫禄負けですｗｗ

仕方ないねっ(≧▽≦)
せめて振ってくれたらなおのこと良かったんですがネ。
臭いところをカットしてファールにする粘りは欲しかったな、と。
カットできなくて三振に倒れたとしても(;´∀｀)

まぁ、ギリギリまでゲームを楽しめたので、コレはこれでヨシですよ(*´ω｀*)
まだ３０試合以上残っているワケですし、まだまだペナントは盛り上がりそうです(*´ω｀)



≪　蛇☆足　≫

登板すれば“炎上”の投手も… 今季限りで退団が濃厚な「新助っ人」は？〈dot.〉　【AERA dot.】

　毎年多くの外国人選手が大きな期待を背負って来日するが、長く日本で活躍できる選手はわずかである。そこで今回は今年新加入した外国人選手の中で、残留が難しそうな選手をピックアップして紹介したいと思う。※成績は9月30日現在のもの
　セ・リーグではDeNA、広島、ヤクルトの3球団に微妙な立場の選手が多い。まずDeNAで最も厳しい状況にあるのが投手のピープルズだ。先発の一角として期待されて入団し、ここまで9試合に登板（うち先発は7試合）して2勝をマークしているが防御率は5点台と安定感を欠くピッチングが続いている。多くの球種を操るが、組み立ての中心となるようなボールがないのが現状だ。外国人枠の問題もあって、登板機会が不規則で調整しづらかったというのは不運だったが、残りの試合でよほどの快投を続けなければ今季限りとなる可能性が高いだろう。

　DeNAでもう一人評価が難しいのがオースティンだ。メジャーリーグで放ったヒットの約3割がホームランという長打力を期待されて加入し、度々その力を見せつけるような場面はあったが、とにかくコンディションが安定せずに全体の半分以下の出場試合数にとどまっている。守備のプレーをきっかけに故障することも多いだけに、指名打者制のないセ・リーグには向いていないという声が聞かれるのも確かだ。今年で29歳とまだ若く、ソトの去就が微妙なだけに残留の可能性も十分にあるが、安定して試合に出られない状況が続くようだと今年限りで退団ということも考えられる。

　下位に沈む広島は既にD.Jジョンソンが楽天にトレードとなったが、もう一人リリーフとして期待されたスコットも今年限りとなる可能性が高そうだ。クローザーを任されたものの、開幕3戦目のDeNA戦で一つのアウトもとれずに4連打を浴びて逆転サヨナラ負けを喫すると、その後も投球に改善の兆しは見られず、6試合に登板して防御率は22.50という散々な成績に終わっている。速いスライダーとツーシームで組み立てるがどちらも制球はアバウトで、打者を圧倒するような球威も見られない。唯一の話題となったのが初の南アフリカ出身選手というのは寂しい限りである。

　ヤクルトも弱点である投手陣を補強するために獲得したイノーア、クックという二人が期待外れの状況だ。イノーアは高い制球力が武器でオープン戦、練習試合から先発の一角として度々マウンドに上がっていたが、立ち上がりから失点する試合が続いて7月下旬には登録抹消。約1カ月の調整期間を経てリリーフとして一軍昇格を果たしたものの、9月1日の阪神戦ではサンズにサヨナラホームランを浴びるなど、そこでも結果を残すことができなかった。高い制球力が売りだったがストライクゾーンで勝負できるボールがなく、かわそうとしてカウントを悪くして自滅するというパターンが多い印象だ。

　もう一人のクックも開幕から調子が上がらずに二軍での調整が続き、ようやく8月下旬に一軍初登板を果たしたが、2度の先発はいずれも序盤から失点して敗戦投手に。その後リリーフに配置転換となったが、安定感には欠ける投球が続いている。150キロを超えるスピードが持ち味という触れ込みだったが、実際は140キロ台中盤が多く、必殺の武器となる変化球も見当たらなかった。

　パ・リーグの投手では西武で先発の一角として期待されたノリン、楽天の抑え候補だったJ.T.シャギワが苦しい状況だ。ノリンは開幕から出遅れて二軍での調整が続き、8月29日にようやく一軍初登板。最初の2試合こそ6回を投げて3失点以内に抑えて試合を作ったが、その後は序盤に崩れる試合が続き、9月26日の楽天戦では左肩の不調を訴えて1回で降板している。トルネード気味の独特のフォームが話題となったが外国人投手にしては球威がなく、パ・リーグの強打者相手には厳しい印象だ。

　シャギワは開幕から7試合連続で無失点と好スタートを切ったが、徐々に調子を落として崩れる試合が増え、ここまで防御率6点台に沈んでいる。150キロを超えるスピードはあるものの数字ほどの威力が感じられず、ボールの角度もない。少し変則的なモーションが徐々に慣れられてしまったというのが現状である。何か大きな変化がないと、このまま敗戦処理で終わる可能性が高いだろう。

　ここまで去就が厳しい新外国人選手をピックアップしたが、彼らにとってもプラス要因はある。今年アメリカではマイナーリーグが中止となり、新外国人選手の調査が難しくなっているのだ。そうなると国内でプレーしている選手に白羽の矢が立つことも十分に考えられる。シーズン終盤に活躍を見せれば他球団からオファーが届く可能性もあるだろう。そういう意味でも彼らのここからの奮闘に期待したいところだ。（文・西尾典文）

●西尾典文／1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所（PABBlab）」主任研究員。[了]


そういえば…
この記事の中に名前が挙がっていませんが…




ウチのフローレスは大丈夫なんですかね？？(￣▽￣;)