青いニラを３度収穫して、根っこに力を蓄えてもらったら、遮光マルチで畝全体を覆って、黄ニラを１度だけ作ります。
光合成を遮断して栽培するので、美味しいからと言って幾度も黄ニラを作ったら、ニラの根っこに負担が掛かって枯れてしまいます。
青いニラに比べて黄ニラは、歯応えが柔らかく香りが強くて甘味が多いので、食べるのが楽しみです。
冬を迎えて越冬体制に入ったニラの茎は伸びません。
春になって、暖かくなると、茎が伸び始めて来ます。
それまでは、堆肥を与えて、根っこに力を注いであげなくてはいけません。
また夏を迎えて美味しいニラを楽しませてもらいたいと思います。
