会社の玄関向かいにパチンコ屋があって、朝6時だというのに若者がパチンコ屋の入り口にダン
ボールを敷いて座り込んでいます。
初めの頃はホームレスかと思いましたが、その行列は1週に1回程度で、同じような光景が別の
パチンコ屋の入り口でも見られたので、開店待ちの客であることが分かりました。
今朝も6時に3人の若者が入り口にタムロしていました。
不況になって急に行列が増えたわけではなく、こんな光景はもう数年前から
見ることができました。
若いエネルギーが汗を流し、働くことの喜びを体験しないまま、射幸心を煽るパチンコに吸い寄せ
られています。
社会や教育の歪みとか、家庭での躾けが軽んじられた時代のツケなのかもしれません。