一日遅れだが、昨日2月14日はヴァレンタイン・デー。
その歴史的意味はおくとして、チョコレートと酒の話である。
左党であるからチョコレートは嫌い、という訳でもない。
甘味の少ない、いわゆるビターチョコは酒、特にウィスキー
のアテとしては好きである。
3日ほど前の新聞で、ワインとフレンチの料理研究家の
平野由希子氏が各種チョコレートとアルコールの組み合わせ
をいくつか紹介している。
濃厚なボンボンチョコには、旨味の効いた熟成の純米酒、
ホワイトカカオチョコには泡盛、ウエハースチョコには、
麦焼酎など、ブランデーやワイン以外の組み合わも多い。
そして、カカオ70%以上の濃厚なダークチョコに赤ワイン、
が極めつけか。私はやはりウィスキーのストレートと合わせ
たいと思う。
昨日もポカポカと春のような陽気。買い物ついでの散歩で
白梅の咲くお宅を見つけた。前日の華やかな紅梅に比べると
楚々とした趣が良い。