越谷市が新しい街づくりのコンセプトから「官能都市」の
文言を削除した。約一ヶ月間募ったパブリック・コメントを
参考にした結果と言う。
1月下旬にここで書いているが、阿波踊りで有名な武蔵野線
南越谷駅と東武線新越谷駅周辺の再開発構想に「センシュアス・
シティ(官能都市)を目指す」と使った。
一体、官能都市とはどんな街なのか?
HOME’S総研の「センシュアス・シティ(官能都市)
ランキング」というレポートでは「身体で体験する街」。
私流に翻訳すれば「心と体が疼く街」となる。
ランキングの評価指標は次の八つ。
共同体に帰属している(感じがする)
匿名性がある
ロマンスがある
機会がある
食文化が豊か
街を感じる
自然を感じる
歩ける(歩く魅力がある)
では、ランキング上位は、文京区、大阪北区、武蔵野市。
地方都市で上位は、金沢市、静岡市、盛岡市。
さて、「官能都市」のイメージが湧いただろうか。
越谷市のコンセプト、漢字の「官能都市」は下したが、
「センシュアス・シティ」のカタカナは残したという!
強い風に桜が散り始めた花曇りの昨日の散歩から。
工事でロックアウトされた公園に桜が咲く
団地の小公園、ここにも桜。
卒業式がなかった今年、入学式も危ない状況