ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』(新版)を読む。
「・・・生きることは日々、そして時々刻々、問いかけてくる。わたしたちはその問いに答えを迫られている・・・」
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希望は、
希望の顔をしてやってこない。
名乗ることもないし、
特別な色をしているわけでもない。
だから、
いつ、どんなふうに希望がやってくるのか分からない。
だから、希望は見失いやすく、
持ち続けるのが難しい。
でも本当は、
希望はどこからもやってこない。
なぜって、
希望は誰でも持っているものだから。
誰にも奪うことはできない、
自分の胸の内、深くに
希望は悲しみと共に、もうあるのだから。
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